年中リトミック 人前での発表も怖くない
以前の年中クラスの記事はこちら
最近のレッスンでは、時間の許す限り一人ずつリズム打ちしたり、ピアニカ演奏してもらったりしています
未就園児クラスでは、プレの学年から人前で発表する活動を取り入れていますが、年少以上のクラスでは、一つ一つの活動でなるべく1対1で指導する時間を取っています。
それはグループ全員では、私の力不足もあると思いますが、一人一人が課題をどの程度身につけているか把握するのが難しい事があります

一人ずつやってもらうと、その子のその時の理解度がハッキリ分かり、私の頭にもしっかりインプットできます
また一人ずつフォローする事もできます。
そして一人ずつやるのは、少なからず子供たちにとっても緊張感が走ります

そんな緊張感を味わう事も大切だし、その状況で出来た事は、きちんと身についていると言っていいと思います
先週のレッスンでは 宿題で仕上げてきてもらった「かえるの歌」の楽譜のドレミ唱を一人ずつ歌ってもらいました
たまたま椅子を出していたので、一人ずつ椅子の上に立って、歌ってもらう事にしました。
みんなより高い場所なので舞台に立っている感覚が味わえますね。
みんな普段の発表が効いているのか、発表会で舞台慣れしたのか、億する事なく暗譜で大きな声で歌ってくれました
人前で何か発言する、発表する、これは大人でも緊張するものです
でも子供の頃から、そのような経験を積んでいれば、必要以上に緊張したり、不安になったりすることはありません。
私は生徒さんたちに、人前に出る機会もなるべく作ってあげたいと思っています。
発表会に参加してもらいたい意義の大きな一つでもあります。
そこでふと、思いつきました

絶好の機会が12月にありましたね
年中クラスの生徒さんが、パパとリトミック
のオープニングで演奏します
みんな頑張ろうね
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