家に着き、ようやくごはんの時間。
今日のごはんは
雅紀 「ねぇ、リーダ。今日何のごはん?」
智 「今日はオイラが釣ってきた鯛をね刺身と土鍋で鯛飯を作って、その残りですまし汁を作りたいんだ」
翔 「いーじゃんいーじゃん!」
潤 「それ絶対美味しいごはんじゃん」
和 「大野さん早く作って下さいよ、おなか空きました」
智が釣ってきた鯛を使いさっそく調理を開始することに。
智 「潤は鯛飯を作りたいからごはんを洗ってほしい、にのはすまし汁にいれるネギと鳥団子をつくって、相葉ちゃんはオイラと鯛を捌こうね」
普段はあまり動かない智も魚のことになるとみんなの先頭に立って命令をくだす、やっとリーダーらしさが見えてきました。
翔 「ちょい待て!俺は?何をしたら良い?」
智 「翔ちゃんはね、そこ(リビングのソファ)で待機ね」
翔 「えー!なんで!俺雅紀のためになんでも出来るぞ!」
雅紀 「翔ちゃんには洗濯物の畳みとお皿の配布をお願いしたいんだけど、ダメ、かな…?」
翔 「(きゅん)いやいや!全然構わないよ!翔ちゃんやるよ!雅紀の分まで家事を頑張るからな!」
「「「(和智潤雅)翔ちゃん(さん)単純すぎる」」」
雅紀の命令にはどんなものでも必ず従う翔ちゃんは雅紀が大好きなんですね。
その頃 智と雅紀は
智 「相葉ちゃん、マナブいつも見てるけど捌くの上手いね!」
雅紀 「えへへ、リーダーありがとう!毎回ね包丁使って料理したら慣れて来ちゃって」
雅紀と智が捌いた鯛をごはんを敷き詰めた土鍋に移し火をつけて、その間ににのちゃんはすまし汁を作りました。
さあて、上手く出来るかなあ。。
完成するまで時間がかかるため雅紀は翔ちゃんの元へ
翔 「あれ、このシャツボタンがねーじゃねーか。俺のお気に入りなのに」
雅紀 「翔ちゃん、それあとで貸して?」
翔 「え?!雅紀、もしかして彼シャツとかしたいの?翔ちゃんのシャツなら何枚でも貸してやるからな!」
雅紀 「彼シャツはあとでやってみるからボタンつけてあげるよ」
翔 「え、いいのか?雅紀。じゃあお願いします!!やっぱり雅紀は最高だぜ!さすが俺の嫁(デレデレ)」
雅紀が裁縫を出来るようになっていたことに驚愕した翔ちゃんは、シャツにボタンをつけたら雅紀に告白をするつもりみたい。
でも、シェアハウスをしている以上ライバルは沢山いますな。
上手くいくでしょうか?
そんなこんなんでようやくごはんが完成し
食卓に並んだ鯛料理からは空腹を我慢させられなくなるほど良い匂いがします。
智 「おなかすいたよ」
和 「俺も」
潤 「じゃあ食べよっか」
翔 「雅紀の手作り料理だぜ(デレデレ)」
雅紀 「いただきまーす!」
五人で並んだテーブルに
青赤緑黄紫の色をしたオソロのマグカップとおはしで美味しそうにいただいてますね。
潤 「鯛飯上手すぎだろ」
智 「やっぱり土鍋で炊いたからいつものごはんよりしっかり味がついてるな」
雅紀 「すまし汁も美味しいな」
翔 「雅紀の初めての手作り料理、上手すぎておかわりしそう」
和 「翔さん、美味しいのはわかりますがまた太りますよ?」
翔 「しょうがねーだろ!雅紀のごはん今まで食べた中で一番上手いんだから!」
智 「翔くん、顔に肉つきやすいから心配だよ」
翔 「余計な心配しなくて大丈夫だよ!俺はいつでも素敵なんだから!」
雅 「えー!そうかな?翔ちゃんって毎日カッコ良いもんね!俺、翔ちゃんの顔見たくなる度にちゅーしたくなるの」
冗談か本音かわからないまま
翔ちゃんは鼻血を出し雅紀の目の前で倒れてしまいました
雅紀 「ちょ、翔ちゃん!大丈夫?」
和 「まーくん大丈夫ですよ、ただの失神ですから」
雅紀からの告白(?)に気を失った翔ちゃんは
夢の中でも雅紀から想いを聞かされていたのでした
しばらくシェアハウスおやすみしてすみません(´;ω;`)
新生活になりかなりドタバタしてました。。
久しぶりに書いたのでこれで良いかわからない笑
また次時間あるときに書くのでよろしくお願いします!
次は翔ちゃんとのお風呂編かな!
おたのしみに☆
ふーちゃん