Daisuke Imazeki @TEAM KIIROITORI

Daisuke Imazeki @TEAM KIIROITORI

アイスクライミング、ロッククライミング、ヒルクライムが好きなおっさんです。

 
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8月7日(日)のお話です。

久々に山を登ってきました。
自転車ではなく歩いて。
登山です。

所属している地元の山岳会での新入会員歓迎山行という行事だったのですが、太田山岳会はオープンなところなので色んな人が参加されました。
僕の妻の妹まで(笑)
義妹が心配で参加したのもありますが久々に北アルプスに登りたくなりました。

なんと総勢20名!

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人数も多いので程よくバラけて出発します。

僕は義妹ちゃんに合わせて最後のほうでKIIROITORI™の仲間でもあるりょうくんとゆっくり歩きます。

久々の登山で空気も景色もすべてが新鮮でした。

いくら自転車で走っているとはいえ、やはり使う筋肉が違うようで以前の毎週のように北アルプスに登りに来ていたときとは疲労感というかなんというか当時とは全然違いました。

山は やっぱりいいなぁと思う反面、自転車って効率がいいなぁと比べてしまいます。

そんなこんなしてるうちに森林限界を超え稜線に出るとイキナリ目の前に槍穂(穂高連峰からの大キレットを過ぎた先の槍ヶ岳  槍ヶ岳と穂高岳を槍穂と言ったりします。)が飛び込んで来てイッキにアゲアゲです。

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槍穂が大好きでした。
槍ヶ岳が大好きで春夏秋冬すべてのシーズン行きました。
穂高連峰も大好きで僕が死んだら灰を涸沢ヒュッテからカールに撒いてくれと親族に遺言を言ってあります。

よくあんなところを歩ったなぁと感慨に浸っているうちに頂上行かずに常念小屋のベンチで槍穂をずっと眺めていました。

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しかし僕らが常念小屋のベンチに2時間ほどいても先行パーティーがいっこうに山頂から下りてくる気配がありません。

もしや僕らに気付かず下山した?という懸念もあるので、りょうくんと2人で空荷状態で山頂に行くことになりました。
僕らはロードバイクに乗る際愛用しているサイクルジャージを着てきました。
背面の下の方にポケットが3つついているのが山でもかなり便利でした。
地図を入れたり携帯入れたり行動食入れたり、はたまた水を入れたボトルを入れたり  ちなみにボトルもロードバイクで愛用しているワンハンドで飲める便利なボトルを持ってきました。
サイクルジャージは派手なものが多いのですがこの日は2人とも7meshという元アークテリクスの人達が作ったブランドのもので、とてもアークテリクスの特徴が出ていて山でも違和感がありません?

2人で駆け上がっていくと先行パーティーの人々がチラホラ。
しかしリーダーの入江研一の姿が見えなかったので見えるまで登ります。

半分過ぎたくらいでやっと入江研一と遭遇できました。
ここまでで彼と一緒に下山を開始しようと思ったら彼がせっかくここまで来たから是非ピークを踏んできてください!僕は常念小屋で待っていますのでと言ってくれました。
僕は常念岳のピークを踏んだことはありますが、りょうくんはありません。
りょうくんにピークに行きたいか聞いてみると行きたいと言いました。

ピークを目指します。

山頂はガスガスでした。
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写真だけ撮って駆け下ります。

下で入江研一は新入会員達と待っていてくれました。
他のパーティーもちょっと前に出たばかりだと聞いて一安心。
あまり待たせたくなかったので登りも下りも頑張りました(笑)
たぶんコースタイムの半分以下だったでしょう(笑)
空荷だったし。

アゲアゲで写真撮影。

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太田山岳会のオー!
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ボトルから水を出しています。
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下山開始。
新入会員にカッコ悪いとこは見せられません。
僕が先頭で
「フェラーリ下山で行くよ」
と告げ走って千切ります(笑)

最後の水場で先に出発したパーティーに追いつきました。
ここで後続の新入会員やりょうくん、入江研一に追い付かれここからは談笑しながらノンビリ下山。

あまりの暑さに入江研一は川で水浴びです。
豪快な漢です。

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日没前には下山してお風呂入ってご飯食べて家に着いたのが24時過ぎ。
出発したのは深夜2時半。

山はハードだが美しい。

またいつか北アルプスへ来よう。


次は槍穂へ。
8月1日(月)のお話です。

たまたまお互い有給休暇を取っていたので三浦君と来るべきサイクルショップしんせきさんとのsession in 唐松峠に向け試走に行ってきました。

もちろん太田から自走です。
帰りは妻にピックアップしてもらいましたが(苦笑)

ノンビリ出発していつも通り高崎駅でパチリ。
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唐松峠のスタート地点の箕郷ふれあい公園に向かいます。
登りでした。
大きくて素敵な公園です。

コースプロファイルは12.5km 平均勾配7.6% 最大勾配16%
平均勾配だけ見ると特出したとこはないけど前半は緩斜面で下りもあり
中盤に激坂、終盤は平均勾配10%と実はタフなコース、だと思う。

スタートしてすぐのとこで工事していたので青になるのを見計らってスタート。

ハルヒルコースのときのように最初はアウターで飛ばします。
この後 地獄が待っているとは知らずやっちゃいました。

最初の試練
宗教団体の施設手前の激坂。
長いけど一定のパワーで回してクリア。
その後も休むことなく試練と呼べる坂が続き心をヘシ折られそうに何度もなる。
最後のほうで20%の坂が現れもう気合いのみで登る。
8km/hとかなっちゃって最後まで持つか不安でした。
ゴールが見えてからの安堵感はすごかったです。
ドカッと座り込んで三浦君を待ちます。

5〜6分して三浦君到着。

2人してやっと終わった安堵の笑顔です。
地獄からの解放です。

僕は52分10秒
三浦君は58分21秒

初めてにしては、まぁ いいかってことで榛名湖前で休憩。

ゴールで写真撮らなかったのでハルヒルゴールでパチリ。

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唐松峠を下るのはちょっと怖かったので走り慣れたハルヒルコースを下ることにしました。
GW以来、来てないから懐かしーとかいいながら下っていくと浸み出した水が川のよう。
バイクもウェアもドロドロ。
しかも3箇所も工事してるし。

いつもの榛名支社についてちょっと休憩して妻が迎えに来てくれる、めちゃくちゃ美味しい 馳走屋 魚喜に向かいます。

次は50分切りたいですね。

7月17日(日)のお話です。

太田祭りです。
神輿です。

その前にりょうくんと金山ヒルクライムです。
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そして神輿。

お祭りはあまり好きではありませんが神輿は別です。
最高です。

去年は山岳会の行事でなくなく諦めましたが今年は前日から休みを取るほどの気合いの入れよう。

衣装に着替えます。
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気が引き締まりますね。
背後の女の子が可愛らしいです。

みんな一緒に。
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雨が降ったり止んだり。
全然暑くないけど水をかけてくれます。
冷えますね。
だからあったまるようにガンガン担ぎます。

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来年も担ぎたいですね。