ジャーニー・イントゥ・イマジネーション・ウィズ・フィグメント(Journey Into Imag | 世界のディズニー!

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【概要】
イマジネーション!館は、エプコットのグランドオープン当初からあるパビリオンの1つです。ここのテーマは想像力を膨らませたり使うことです。下から水が上がる滝やジャンプする水など、おかしな仕掛けがたくさんあります。さあ、イマジネーション研究所へ出発です!

 

【アトラクション】
ナイジェル・チャニング博士とかわいい紫色のドラゴン「フィグメント」のガイドで、私たちの「感覚」をおかしな想像力を使って体験するアトラクションです! このゆっくりとした動きのファミリーライドから、いくつかのアイデアを経て、フィグメントがエプコットファンに愛されるキャラクターになりました。
待ち列には「ミクロキッズ」のチャニング博士やウェイン・ザリンスキー博士、「フラバー」のブレイナード博士など、発明家大賞を受賞した人の肖像画があります。
ライドはゆっくりと移動しながら所々で止まっていきます。ライドは広めに作ってあるので、大人でも快適に乗車できるでしょう。
ライドは実際に自分たちの「感覚」を使い、いろいろな体験をしながら進んでいきます。視覚、聴覚、嗅覚など、想像力とこれらの感覚がどのように結びついているのか「ラボ」を見ながら学んでいきます。いろいろな感覚の実験をしていきますが、触覚と味覚の実験はありません。ここで、フィグメントのオープンハウスを見に行きます。
ここでも感覚を使っていきますが、特殊効果などを使ってさらに驚く仕掛けも用意されています。
このライドは何度もリニューアルしているので、古いライドのファンも多いことで有名です。テーマソング「One Little Spark」は歌詞は変更されていますがメロディーは同じです。フィグメントの声はビリー・バーティに変わっています。

 

【上手く回るコツ】
このライドの始め・終わりのほうに、真っ暗になり音が大きいシーンがあります(雨の音と列車の音)! 小さなキッズは怖がるかもしれません。
ライドはところどころ停車します。
車イスの人は車イスに乗ったまま利用できるライドもありますが、ライド自体が広さに余裕がありますので、快適でしょう。

 

【トリビア】
ナイゲル・チャニングを演じているのは、「空飛ぶモンティ・パイソン」のエリック・アイドルです。
エプコットセンターにジャーニー・イントゥ・イマジネーション館がオープンしたときのテーマは“子どもの視線で感じる想像力”でした。3-D映画が上演されたマジックアイ・シアターと、イメージワークスが当時存在しました。
もともとこのライドはオープン当初内容が異なっていました。またドリームファインダーというキャラクターもいました。1999年にリニューアルされましたが、フィグメントもドリームファインダーも出なかったことから古いライドのファンから不満が噴出し、すぐにクローズ、現在のバージョンは2002年6月1日にオープンしています。

 
【データ】
パーク:エプコット
エリア:ワールドセレブレーション、イマジネーション!館
オープン日:2002年6月1日
定員:1台28人
所要時間:約6分
コースの長さ:-
ジーニープラス:対応
スポンサー:なし

最終更新日:2023年10月20日