白雪姫と七人のこびと(Snow White's Adventures) | 世界のディズニー!

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【概要】
白雪姫と七人のこびと」は、東京ディズニーランドファンタジーランドにあるアトラクションです。
七人の小人たちが住む、暗い森深くにトロッコで進み、毒リンゴを老婆に扮した魔女の誘惑を受けます。白雪姫の運命はどうなるのでしょうか?
叫び声が聞こえる地下牢や襲い掛かる闇夜の森、毒リンゴを作る魔女の実験室など、このアトラクションは女王が白雪姫をあの世へ送る恐ろしい場面を中心に構成されています。

 

【アトラクション】
このアトラクションは、白雪姫の視点で、魔女に変身した女王の恐怖に迫ります。
白雪姫の継母である女王は魔法の鏡に「国中で一番美しいのは誰?」とたずねました。「白雪姫」と知った女王は、白雪姫に嫉妬を燃やし、手下に殺せと命じます。
トロッコは城の地下牢に進みます。ここにはそこらじゅうにガイコツが横たわっています。
白雪姫がまだ生きていると知った女王は怒り狂い、恐ろしい老婆に変身します。実験室では不気味な笑みを浮かべながら、毒リンゴを作り始めました。
白雪姫は森の奥に逃げ込んで生きます。この暗闇の森で道に迷った白雪姫に、大きな口をあけた木や丸太のようなワニに恐怖を感じます。
動物たちに導かれ、たどり着いた小屋には、七人の小人が住んでいました。ここで彼らと楽しく過ごす白雪姫。しかし、窓の外から魔女が様子を伺っています。
魔女はトロッコに「リンゴはいかが?」と差し伸べます。魔女が白雪姫を連れ去ったことを聞いた小人たちは老婆を崖の上まで追い詰めていきます。

 

【上手く回るコツ】
「白雪姫と七人のこびと」は、平均して15~30分くらいの待ち時間で推移しています。
「白雪姫」と名前のつくアトラクションですが、中身は怖いシーンでまとめられていますので、キッズによってはかなり怖い体験かもしれません。
 
【トリビア】
このアトラクションは、カリフォルニア、東京、パリのディズニーランドにあります。海外ではリニューアルされているので、最後は映画と同じハッピーエンドで終わっていますが、東京は映画の一番最後のシーンまで描かれていません。
このアトラクションでは、白雪姫は一度しか登場しません。これは、このアトラクションではゲスト自身が白雪姫になったつもりで冒険するという設定だからです。
このアトラクションで乗車するトロッコには、七人の小人の名前がつけられています。
 
【データ】
オープン日:1983年4月15日
定員:1台4人
所要時間:約2分30秒
コースの長さ:約200メートル
ディズニー・プレミアアクセス:未対応
スポンサー:なし

最終更新日:2023年6月19日