運命は起こるべくして起こると
最近よく考える。

今置かれている自分は全て過去の自分が引き寄せた。


資金調達するときも
売上を上げるときも
信頼してもらうときも

それまで「どうしてきたか」が決まる。

相手は資金に余裕がある人しか貸さない
相手はよく売れている実績がないと買わない
相手は過去に小さなことでも約束を破った人は信頼しない

「いいこと」は続くし、「悪いこと」も続く。

全ては過去に原因があるから。
それは未来も同じことが言える。

全ての物事は連続性があり、最初からスパイラルを
作り出すことは難しい。

小さなスパイラルから大きなスパイラルへ。

負のスパイラルから正のスパイラルに転換することが
よっぽど難しい。
日々の小さな選択と行動が、いずれ大きな違いを引き起こす。
ビジネスに「まぐれ」は絶対ない。
着実にやってきた結果だ。

こう思えたのも今週久々にビックな受注が決めた。
僕は死ぬ気の営業をした。会社の将来を背負って
賭けに出て、何とか成功した。

でも単発の受注ではいけない。
少しずつでもいい、収益を生み出す「素」を
築き上げていくことが今の僕の課題だ。

若手企業家だから?早く親を安心させたいから?
かまわない。あせらなくていい。辛抱しよう。
時間はまだまだある。