東京一人旅③
東京一人旅 3日目
壊れた携帯2台の対応に追われた1日目と2日目。
ほっとして、昼間からお酒を飲んで酔っ払ってしまい、夜には熱が出た2日目。
3日目にして
やっと、本来の目的である東京「和」のツアーができますなぁ~
まず、朝早くにおきて
築地市場へ向かう。
地下鉄で「築地市場」駅へ。
ブラタモリでタモさんが来ていた「築地本願寺」も見てきたよ~
築地には「場外」と「場内」がある。
迷って入り込んでしまったところは
築地市場の場内。
昼前だというのに、人、人。
食べログで上位のところは、大体30人から50人くらいの行列。
やっぱりねぇ・・・。
ということで、おいしそうな卵屋さんのプリンだけ手にして・・
場外のお寿司やさんに行くことにしました
旅の直前に携帯が壊れて、良かったのか悪かったのか。
iPhoneで検索しながら、今食べたいもの、
行きたいところを検索しながら
3日目の予定を決めた。
「築地」「すし」
と、食べログで検索。
場外の 「すし富」が、かなり良いクチコミだったので行ってみた。
並んでなかった~
11時半くらいに着いた。
一人寿司。
大阪ならよくするけど、東京でしかも築地ではドキドキ。
ランチタイムになっていたので
海鮮丼(900円!安)を頼む。
出してくれたのは大将(店長)だった。
はじめ黙々と食べていたけど、
さすが東京人。
私が話しかけるまでずーっと黙ってくれてた。笑
それからは色々と築地の事を教えてくれる。
関西人なら、「おねーちゃん、どこから来たん?」って声かけるよね。
そんなことない?笑
そして、肝心な寿司のお味。
海老とかプリプリやし。特別なマグロは
たまらん位 脂がのってて最高だった~。
安いし、店員さんに男前な外人いたし。(それは味関係ないなぁ)
☆85点☆
ってカンジだね。
さぁ~時間がない!
ここから和菓子ツアーだ
まず、築地から地下鉄で
「飯田橋」へ。
(13時頃)
神楽坂のあるところまで3分くらい歩く。
そしたらあった^^「抹茶ババロア」の有名な「紀の善」さん。
店を正面から写真で撮ろうとしても、
次々と人が入っていくので、
写真に人が写ってばかり。
3、4枚続いたのであきらめて店内に入る。
中に入って、やっぱりアンコ食べたくなって
「クリーム善哉(ぜんざい)」
と店員さんに伝えた。
でも、壁に「季節限定」「いちごの善哉」
って書いてある。
「あっ、ごめんなさい。やっぱり「いちごの善哉」で」
って。
優柔不断なO型やな。と自分自身で感じる。
ってことで来ました
かわいいー
女子力アップする食べ物だった~
苺がチョー甘い。
アンコも甘い!
寒天は大阪のよりモチモチしてる。
そして、
今回の旅で気づくことになるアンコの質。
この写真じゃ分らないかもだけど、
アンコがかなりつぶれている。
アンコの炊き方?
東京と京都のあんこの1番の違いはココかも。
☆75点☆ってところかな。
そして、その後も
これ「こしあん?」って思うくらいの「つぶあん」に出会うことになる。
JR「飯田橋」から「日暮里」へ。
とにかく、大阪の桃谷?寺田町?
ってくらいの下町なカンジの駅に降りる。
日暮里に「羽二重団子」というお店がある。
ここは本で知ったのだけど、
入るとすごい人。
平日の昼間だよ。
テイクアウトの人だけで5・6人並んでる。
ヤバイ。時間ない。
新幹線まであと1時間。
そんなこんなで手に入れた
羽二重団子。
えー赤福?ってくらいこしあん。
1本270円に驚き。
厳しく、お味もつけて☆60点☆ってところかな。
さぁさぁ。東京駅へ戻らないと。
と駅に足早にかけていると
駅の手前で
中国人2人組みが話しかけてくる。
「成田エキスプレス」に乗りたいって。
(えーアタシ?この辺、今さっき初めて来たでー!
でも、中国人は駅の案内が読めなくて困ってる。)
駅員さん呼ぼうとしたら、
そこの改札、無人やん!
東京でこんなところあるんや~。
と思ったらインターホン。
落ち着いて聴いて、私も成田エキスプレスの乗り方を理解。
でも、英語で説明するのは不可能に近い。
そこで、単語を綱いて伝えた。
なんとか、これで大丈夫だと思って
JRの方の改札へ
するとおばあちゃんが「新宿」はどうやっていったらいい?
って聴いてきた。
えーここは環状線だから、
こっち回りで行ったら大丈夫ですよーって
教えてあげた。
そしたら、隣から、違うおばあちゃんが
「190円」の切符を買って欲しいと。
(えーみんな大丈夫?アタシ、全然東京知りませんけどぉぉ・・・)
と思いながら切符を買ってあげた。
そしたら、新幹線出発の30分前。
おぉぉーー
時間ない!!
あせりつつiPhoneで調べたら・・なんとか間に合いそう。
あぁ良かったぁ。
どたばたなカンジで東京の一人旅も終わりを迎える。
新幹線の中は寝すぎて、空を見られなかった。
楽しかった今回の旅。
大人になって改めて、お金を自由に使える
東京は面白かった。
昔は、苦くてつらい思い出があった東京。
また来たいな。
さくら杏