虹の欠片をみつけたら

虹の欠片をみつけたら

旬のネタ、好きな音楽・車・食べ物ネタ、発酵間近の寝かしたネタなど気まぐれに書いていますので、目が耳に届くぐらい長い目で見守って下さい。

写真のないブログですが、想像力をお借りして、温かい内にお召し上がり下さい。

少し前にBS12(だったはず)で、ジャッキー・チェン(成龍)の『ポリス・ストーリー』を途中から観初め、このスタントの凄いアクション刑事作品のDVDは持っていなかった…と思い探していると、お求めやすい完全日本語吹替版Blu-rayを発見🙌


ついでに、『笑拳(クレイジー・モンキー/笑拳怪招)』も完全日本語吹替版Blu-rayで出ていたので買い替え🤘



『笑拳』は、ジャッキー・チェンを第2のブルース・リーとしてデビューさせ、育ての親とも言える恩人ロー・ウェイ監督から離れての初監督作🎥


物語は、隠遁生活をして身を潜めていた祖父の居場所を、主人公シンロン(ジャッキー・チェン)の軽率な行動により、政府に雇われた殺し屋【鉄の爪・エン】らに知られてしまい、病を患っていたこともあり襲撃された祖父は殺されてしまいます。


主人公は敵討ちを誓い、祖父の弟弟子の老人【八本足の麒麟】の下での厳しい修行の末、呼吸法や喜怒哀楽の感情を攻撃や防御に駆使し相手を翻弄する奥義【笑拳】を習得し、鉄の爪らに挑みます👊💢


復讐劇でありながら、蛇拳や酔拳などで培ったお約束の過酷な修行場面やコメディ要素にアクロバティックなクンフーとジャッキー・チェンがやりたかったことが詰め込まれています🤩


修行場面で魅せる筋肉美や、BGMの『モンキー・マン』や『クレイジー・モンキー』にシビれます♪


珍しく劇中にヒロインは存在せず、教えた拳法を人前で見せてはならぬと祖父からの言いつけを守る為、小遣い稼ぎの道場破り撃退の用心棒業では、帽子と髭と変顔で変装して勤しみ、更に女性好きの道場破りには女装で対応する始末😅


ヒロイン役を出演させなかったのは、初監督作で予算のやりくりもあったとか無かったとか…


クライマックスの戦い…先ずは鉄の爪に率いられた【折りたたみ式薙刀使いの3兄弟】

3兄弟同時に相手をし、避けた時に髪の毛が切り落とされるシーンは真剣を使用だったような🫣


そして、宿敵・鉄の爪との死闘では服を引き裂かれ、鍛え抜かれた身体披露再び💪

酔八仙拳より奇抜な秘拳?邪拳⁉【笑拳】は必見❗

ラストの子連れ狼はいつ見ても笑えます😄


現在では不適切な(笑)、パンフレットのイラストも手掛けた【モンキーパンチ氏】によるオープニングの短編アニメも見られますよ😍


※(注) 日本劇場公開版吹替ですが、テレビ放送版流用の為か、テレビ放送でカットされたシーンは字幕のみとなっています🙇



晴天に飛燕を見て、ロードスターへの糞爆弾を拭き取り、昨日エンジンオイルを交換して滑らかに回る愛車を楽しみながら、久しぶりにイタリアンのおまかせランチコースへ🍽


お店は盛況の様で、待つのもコースの一部に🌈



前菜一皿目は、新玉ねぎの冷製スープにフォアグラ・ソースを浮かべて☆


優しい甘さの自然体のスープに、フォアグラソースのドーピングにより食欲が脈打ちます💪



前菜二皿目は、ジャガイモと燻製イワシのテリーヌ☆


ほくほくジャガイモにスモークしたイワシを挟み、周りをカリカリのベーコンで巻いて綺麗なテリーヌに形成しています。

何にでも合うジャガイモに、スモーキーなイワシが伸びやかに本領発揮🙌



パスタは、コーンとサマートリュフのアーリオ・オーリオ☆


サマートリュフは香り付けぐらいの小量でしたが、その分コーンたっぷりで、アルデンテのスパゲティと共に食材が堪能できます👌



肉料理は、地鶏のソテーをバルサミコソースで☆


筋肉質な地鶏の弾力とソースに頼らないもン!と聞こえてきそうな味の強さ。

ツン!とこない、優しいバルサミコソースで味変しても味わいはストライク👍



ドルチェは、白ゴマのブラマンジェ☆


しっかりした味わいが多かったコース内容だったので、ガトーショコラあたりがラスボスだったら…と高層人間ピラミッド対応ぐらい身構えてしまいましたが杞憂に終わり、ブラマンジェのまろやかな口当たりや優しい甘さと香ばしさに包まれて、コースは美味しく幕を閉じました😋




フィリピン出身のポップス/ジャズ・ヴォーカリストの【マリーンさん】

マリーンさんを知ったのは、F1GPのテーマ曲『TRUTH』でもおなじみの大好きなフュージョン・バンド【ザ・スクェア(現T−SQUARE)】の、インスト・バンドでは稀有なヴォーカル入りでノリの良い人気曲『マジック』のカヴァーでした♪


マリーンさんの少しハスキーで張りのあるヴォーカルを聴きたくなり『GOLDEN☆BEST』を購入🤘


マジックは勿論、LAかNY仕込みのタイトな演奏と楽曲が楽しめる『テイク・マイ・タイム』や『クリーチャー・オブ・ザ・ナイト』らが懐かしく、角川映画で聞き覚えがあるような…トランペットが印象的でジャジーな『レフト・アローン』などノリだけでなく、しっとりとした情感がこもったマリーンさんも魅力的😍


音質も、デジタル・レコーティングが普及したり、音楽業界とオーディオ業界がウィンウィンの関係の良き時代だったので高音質で楽しめます👍


太田裕美さんのベスト盤の様な豪華なブックレットが付属していないのが残念ですが🙍


『ウィアー・オール・アローン』もカヴァーしてたはずですが収録されていないので、収録されているCDを探します🌈