皆既月食の土曜日。
仕事の打ち合わせが終わって時間が空いたので、久しぶりに伊豆の瞳・一碧湖(いっぺきこ)をカメラ片手に散策することにした。

紅葉が美しいので珍しく人が出ている。
そこで一碧湖に隣接した沼地の方をまわってみることにした。

ススキの先端が西日に照らし出されて輝いている。

ふと、池の中を見ると何やら水の中にも輝いているものが。
鯉のようだけど、鯉にしてはヒレが大きすぎる感じがする。その巨大なヒレをまるでレースのようにゆらめかせている大きな魚は、まるで女王の風格だ。


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遠くに行く様子はなく、辺りをまわっては、また元の場所に留まっている。
よく見ると、隣にはもっと大きな真っ黒い鯉がいた。王様か?
5mくらい離れたところから見下ろしてあの大きさだから、黒い鯉は1m近くあるんじゃなかろうか?

少し道を下って池に近づいてみたけれど、沼地だから水面の近くまでは進めない。この中に巨大な王様と金色に輝く女王様がいる。


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しかし、このところ伊豆に来る度に何か不思議な生き物に遭遇するな。
「岩砕木」とか「岩登松」とか…。

「岩砕木」のことは、ここに書きました→天城 岩砕木

「岩登松」のことは、そのうち書きます。

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