さわちゃんお当番回。


今と、青春の熱い滾りと、譲れないものと、なお話。

さわちゃんは表面上、大人として切り捨てなければならない過去としているが、青春の全てを費やしたその思いは心から切り離すことは出来ないものとして刻み込まれているのだろう。


例えそれが青春の思い出でなくとも『デスデビル』のような看板というのは大事であると自分は感じる。

企業の文字通りの看板はもちろん、その名前の持つイメージ然り、個人の名刺に書かれた名前でさえ、信用の代名詞となる。

自分も本名を晒してネット上に文章を公開する度胸は無いが、H.Nには少々のプライドがある。

場面場面で使い分ける器用さも持ち合わせてないので、R.Nだったり様々に使っているので愛着も有るのである。

故にかけがえの無いものとまではいかないが、大切に長く使いたいと考えている。


さわちゃんの間違いは、若い子達は「ちょっと悪そう」が大好物であるのを忘れている事だ(笑)。