羊飼いの戯言

羊飼いの戯言

作品の感想や雑感をつらつらと述べたblog

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【田村ゆかりイベントレポート】 2006-2011の過去イベントこちらの一覧 から


【参加予定イベント】
・田村ゆかり Fanclub Tour 2025 Soundrops Ⅱ
 2025.11.16(日)神奈川・KT Zepp Yokohama


 今年は松茸は一回しか食べられなかったうえ、季節の移り変わりが急激に進みすぎて金木犀の香りを堪能する前に秋が終わろうとしています。が、せめてもの抵抗として白トリュフは銀座の『かわむら』さんで頂いてきました。最近はもっぱらこの時期だけ足を運ぶパターンになっています。正直、白トリュフの時は値段が青天井になってしまうので、事前に予算を伝えてその範囲内でメニューを考えていただいています。

 

 この時期は基本的にどのお客さんも白トリュフを食べに来ていますので、ドアを開けた瞬間から濃厚な香りに出迎えられました。それもそのはずで今年は白トリュフが豊作で大きめの塊がゴロゴロと。シャープな香りが強くかなり質が高かったですね。

  

 まずは、目玉焼きにスライスしたものを載せていただきますが、黄身との相性が抜群でした。コストを掛ければスープにも浮かべていただけますが、流石に円安で高騰しすぎていてセーブ。

  

 定番のコースに組み込んでいますので、ハンバーグ・ステーキは通常通り。さすがにカツはサンドイッチにしてお土産(持ち帰り→翌朝、家族の胃袋)にしました。サシの入ったステーキが食べ応えがありましたが、だんだんサーロインステーキはお腹にきつい年齢になってきました(笑)。

  

 締めのご飯ものは白トリュフのチーズリゾット。これが実に絶品で、リゾットと混ぜて火を通した白トリュフと、生のままスライスした白トリュフのそれぞれの香りと味が混ざり合って美味でした。正直、これを食べただけで来年も来訪しようと思ってしまいます。

  

 余裕があれば、カレーや牛丼、生姜焼き丼と広げてもいいのですが、今回はここまで。

 

 というわけで、帰り際にまた来年の白トリュフの席の予約を頂いて帰路につきました。昨今の円安傾向でどんどんインフレになっていますが、やはりここでしか食べられない味に一年に一回くらいは触れてもよかろう、と思っています。

 姫は先日の羽田公演の時に既に喉の調子が悪いと言っていました(その前後の『乙女心症候群』でも辛そうだった)が、何とか札幌公演までは保ったものの、結局は流行中のインフルエンザに罹患してしまい大阪・名古屋公演は延期or中止となっておりました。

 しかしながら約10日の静養期間を挟んで行われた『田村ゆかり Fanclub Tour 2025 Soundrops Ⅱ』11.16神奈川公演@KT Zepp Yokohamaは無事に行われたようで安心しました。

 

 管理人自身も体調は大丈夫なものの、長女・次女共にインフルエンザで学年閉鎖、長女は発熱、しかもこのタイミングで家具屋さんに来てもらって部屋の模様替えを行う(長女、次女それぞれに部屋を持たせる)という大人の手が絶対に必要な一大行事を家内が入れたため、流石に横浜への参加は見合わせました。

 思い起こすとAiry-Fairy-Twintail東京公演でも長女の体調不良で見合わせ→実は最前中央だった…、ということがありましたが、まぁこの年齢になってくると色々な事情を身に纏うことになるので自分の好きなことだけをやるわけにはいかないですね。

 

 情報をさらっと調べたところ、『もえたん』と『刀語』のキャラソンというレア曲を歌ってくれた他、自分が演じるキャラクターへの想いを話してくれる場面もあったそうなので、それを聞けなかったのは心残りではありますね。名古屋の振替とか、三次募集とかないかなぁ…。

 11.02の札幌公演の後にがインフルエンザに罹患したと発表されましたので、流石にラジオの収録も一回は飛んだはず。というわけで今回はストック分から出動させたのではないかと推測しながら聞いていましたが、収録している時は寒くなってきたもののパーカーでまだ大丈夫だったり半袖でウロウロしている人もいると話していて10月中に録ったものと思われます。
 

 珍しく風船ガムの話題を出していますが、確かに最近はガムをかむことも無くなれば風船ガムを膨らませて遊ぶことも減ったように思います。管理人の場合は次女がガムが好きで時々買ってくるので一緒に風船を膨らませることはありますが、やり方を教えるのはなかなか難しいですね。物事の意味や社会的な出来事など言語で表現できる知識を伝えるのとは異なり、自転車の乗り方とかクロールの泳ぎ方など体を使って覚えることを言語で説明するのには苦労します。
 

 リスナーさんからのメールで社員食堂、学生食堂の話題になりましたが、職員・学生の福利厚生も考えて一般より安い価格で食事が提供されている組織がありますね。管理人も大学生の頃、また卒業して働き始めた後も大きな組織にいた時はよく使っていましたが、現在は近くに飲食店がたくさんあって選べる(選ぶ楽しみがある)ので、食堂は全く使わなくなってしまいました。でも丁度先週スタッフと話していて「今日の日替わりランチ何ですかね」という話題になったので、久しぶりに使ってみようかな、と興味を持ったところでした。

 管理人が社会人になったばかりの頃はあちこちの職場で兼業しながらスキルの研鑽を積んだものですが、特に最前線での経験と職業人としての骨格を叩き込んでくれた現場がありました。それ以来20年のお付き合いが続いており、当時のボスを囲んで皆が集まる機会が毎年あります。一言で表すと梁山泊のような雰囲気の職場だったので、皆さんそれなりの社会的地位を占めるようになった今も、集まるとなると行きつけの居酒屋や歌舞伎町の『世界の山ちゃん』になってしまいます。

 でも、駆け出しのころの自分に戻れる機会を頂けるのは、自分を振り返ったり、逆に自分が若手に鍛錬の場を与えられているか自問自答するきっかけにもなるので、こういう原点回帰の場があるのは有難いものです。

  

 しかし色々なお店で美味しいものを頂くようになりましたが、山ちゃんの手羽先の中毒性は別ジャンルですね。

 

 11.11の朝に駅前のパチンコ・スロット店に長蛇の列ができていました。何事かと思いましたが、11.11でぞろ目の日なので設定が甘いと読んでお客さんが押しかけていた模様。そういえば07.07の時も『令和7年7月7日』でスリーセブンの日という触れ込みだったような。

 もっとも、11.11といえば『ポッキーの日』の方がピンと来ますが、流れで入ったコンビニでは店頭に大々的に並べられて(6種類くらい)販売されていました。あまりたくさん食べても身体によくないので2種類のみ購入。

 

 大分気温が下がってきたので防寒用のタイツを着用し始めている。ベージュ色のタイツがダサいという固定概念が撤廃され始めて使用が市民権を得つつあるそうですが、フィギュアスケートの選手が衣装の下に地肌に近い色のアンダーウェアを着用しているのが許されていることを論拠に持ち出して、それと同じだからOKだと断じるのは興味深いですね。別に自分が好きなものを着ればいいと思うのですが、やはり周囲の目線を気にしてしまうのは女子の習性なのかもしれません。
 

 寒くなってきてコンビニのホットスナック、特におでんなどが魅力的な季節にもなりました。チキンを筆頭に色々なホットスナックを挙げていますが、今季もアメリカンドッグの話はどこかで出るのではないかと予想しています。

 レトロゲームの投稿にちなんだ話題では、会社の倉庫を片付けた際、かつては自分のトランクルームに仕舞い込んでいた私物のドリームキャストとセガサターンが発掘された話をしています。管理人は『ときめきメモリアル』はPS版ではなくセガサターン版(『forever with you』版)でプレイしたので思い出深い筐体ですが、ドリームキャストでは『ガンダムバトルオンライン』というゲームが気に入っていました。連邦軍かジオン軍を選び、艦隊を指揮してステージを攻略していくのですが、対モビルスーツ部隊、艦隊の直掩部隊、敵艦隊攻撃部隊と分けてリアルタイムにモビルスーツ小隊に指示を出していくのが指揮官気分が味わえて楽しかったですね。ちなみに麾下の12機のモビルスーツの役割を分ける際、分かりやすく各機をnamedにしましたが当時人気であった『Sister Princess』のキャラクターの名前を援用したのも黒歴史懐かしい思い出です。

 午前中から御茶ノ水に出かける用事があったため、終わって早めの昼食をどこで取ろうか、神保町まで足を延ばして『ボンディ』のカレーに行くもよし、神田の『きくかわ』で鰻もよし、でも時間が中途半端だなと迷っていました。調べたところ、御茶ノ水のソラシティにある『エチオピア』キッチンカレーが朝から営業しているのに気づいて立ち寄りました。

  

 文京区にいた頃は本店によく食べに行ったものですが、最近はご無沙汰。というわけで辛さも日和って20倍で頼みました…が、やはり物足りませんでした。ただ唐辛子の辛さが強いのではなくスパイスによる旨味のある辛さで、これと野菜・豆の甘さが混ざっているのが美味しいのです。

 東大の本郷キャンパス、春日門から入ってすぐのところにある猿田彦珈琲。前は『くろぎ』のカフェがあって頻繁に利用していたのですがcovid-19禍前後で営業許可がストップしてしまったため閉店になりました。が、元々猿田彦珈琲のコーヒーを出していた縁もあったのか、ほぼ居抜きのまま猿田彦珈琲の実店舗として営業が再開されました。

  

 まだ知られていないせいかほとんど客がいませんでしたが、仕事の合間にふらっと寄ってお茶とお菓子をいただくにはいいスペースかなと思います。コーヒーも今回のカフェラテはやや独自性が強かった(苦笑)ものの、色々な味があるようなので試してみるつもりです。

 

 

 少し前から矢野さんがいたずらを仕掛けていて台本に改変(異変)が仕込まれています。放送回も400回を超えていて『はぁとのためいき』や『いたずら黒うさぎ』も含めると1000回を超えているので、も台本の隅々までは読まないことが多いのでしょうが「放送業界に携わる身として、進行表、原稿をしっかり下読みしてから臨まないと」と自戒する一言も出ていました。
 加齢による変化を訴えるコーナーでは、視力が落ちてきたことに加えて股関節周囲の痛みが出ていることも話題に出していますが、女性で「股関節の内側が痛い」という主訴で病院を受診するのには心理的抵抗があるでしょうね。受け入れる側の医療機関にとっては日常茶飯事だと思いますが患者側としては非日常ですから。管理人も先日の羽田公演でいい気になって皆大好きゾーンで跳んでいましたが、約二日経ったあたりから結構なふくらはぎの筋肉痛に襲われました。雨降りだったこともあってウォータープルーフのシューズで出かけたのも原因ですが、もし次の横浜で晴れているようなら運動に適したシューズで臨みたいものです。

 今年は金木犀の薫りが強くなる前に松茸を頂けました。最近は丹波のものは全く市場には出回らなくなり、岩手から始まって長野、そして岡山・山口へと南下していく流れだとか。今回は岩手のものを食べましたが、キノコを採りに山に入って熊の被害に遭うニュースが多いので、採取される方も命がけで取ってくださるのだろうと有難く思います。

 

  

 生(レア)に近い食感を残した揚げ方であったり、西さん直伝の鱧松茸であったり、と秋の風味を堪能しました。締めの松茸ご飯も刻んだ松茸を香りづけに乗せるという技法での食べ方を教えてくださったり、といつまでもアキが来ないものです。