ニューヒーロー誕生!? RADWIMPS
COMEBACK MY DAUGHTERSに続いてWING TENTでRADWIMPSを鑑賞。
去年ロッキンで見たとき とカウントダウンでちらっと見たときは
客のノリもいまいちでまだまだ若いなー(同い年ですが)と思ったんだけど、
今回は違った。
いくつもの珠玉のシングル、そして「RADWIMPS3」というアルバムの大成功を経て
ファンが急増。
それも興味があるからちょっと見てみたいではなく、
RADWIMPSが一番みたい!なんて人も結構いたんじゃないかと思う。
始まる前からWING TENTは人、人、人であふれていた。
メンバー登場の瞬間のあの大歓声がそれを物語っていたと思う。
1曲目は新曲、「有心論」!
この曲やその前のシングル「ふたりごと」でも
ボーカル野田洋二郎は類まれない歌詞を書く才能を見せつけ、
完全に自分の地位を確立させたんじゃないかと思う。
この有心論でも時折心を打つ歌詞を書くノディーはすごい。
誰も端っこで泣かないようにと 君は地球を丸くしたんだろ
だから君に会えないと僕は すみっこ探して 泣く 泣く
で、いきなりの新曲から大盛上りの会場は
続く「セプテンバーさん」では
「おーセプテンバー、おーイナバウワー」のコール&レスポンス。
そして僕は一番ハードなナンバー「なんちって」が一番あがった。
MCも客の反応もだいぶ良くなって最後まで盛り上がりが欠けることはなかった。
そして当然おこるアンコール。
待ってました、最後は「最大公約数」。
当初は途中で抜けてマキシマム・ザ・ホルモン行こうかと思ってたけど
そんな気すっかり抜け落ちていた。
1年前とは大違いで高度経済成長期のように急成長をとげたRADWIMPS。
野田洋二郎、ミスチルの桜井さんやユニコーンの民生のようなヒーローになりうる存在かもしれない。
1.「有心論」
2.「セプテンバーさん」
3.「4645」
4.「なんちって」
5.「ヒキコモリロリン」
6.「ジェニファー山田さん」
7.「EDP」
ENCORE
8.「最大公約数」