停電・節電の裏で100万Vは活用されていなかった??
今や、関東エリアへ供給する、自社の設備としては、最後の稼動原発となる、柏崎原発。
ここから、上越の山脈を越えて、延々と送電線が敷設されている。
これは、プロジェクトXにも取り上げられた、世界でも最大級の100万V送電に対応した
高圧送電設備だ。
だが・・。
現在、この送電線は、50万Vの電圧での送電しか行われていない。
電磁波に関して、周辺住民の理解が得られていないからだ。
しかし、関東で長期の計画停電が行われ、電力不足が恒常化している今。
同じ電力(単位時間当たりのエネルギー)を送電するのに電圧を上げる。
すると、それに反比例して電流は小さくなるので、現在の50万Vの送電に対して、
100万Vで送電すれば送電損失が1/4になるという。
つまり、柏崎で稼動している原発が四基あるとして、その発電量は、約440万キロワット。
それは、関東に届くまでに、かなり、というか、相当、熱となって消えてしまっている。
これを1/4にすれば、関東で使える電力は増え、ひいては、東北地域の電力不足や物資
不足の多少でもの解消につながる。
政府や東電は、至急、この設備をフル活用してみたらいかがだろうか。
すぐにでも100万Vの送電はできる設備は、既にあるのに。
周辺地域住民も、群馬県や埼玉県地域は、計画停電エリアになっていて、自分達の
ためにもなるわけである。
電磁波についての不安もわかるが、この状態では、背に腹は変えられないのではないだろ
うか。
みんなが節電している中、知らぬままに、膨大な電力が、熱となって消えているならば、
それは、あまりにもったいないことではないか。
ここから、上越の山脈を越えて、延々と送電線が敷設されている。
これは、プロジェクトXにも取り上げられた、世界でも最大級の100万V送電に対応した
高圧送電設備だ。
だが・・。
現在、この送電線は、50万Vの電圧での送電しか行われていない。
電磁波に関して、周辺住民の理解が得られていないからだ。
しかし、関東で長期の計画停電が行われ、電力不足が恒常化している今。
同じ電力(単位時間当たりのエネルギー)を送電するのに電圧を上げる。
すると、それに反比例して電流は小さくなるので、現在の50万Vの送電に対して、
100万Vで送電すれば送電損失が1/4になるという。
つまり、柏崎で稼動している原発が四基あるとして、その発電量は、約440万キロワット。
それは、関東に届くまでに、かなり、というか、相当、熱となって消えてしまっている。
これを1/4にすれば、関東で使える電力は増え、ひいては、東北地域の電力不足や物資
不足の多少でもの解消につながる。
政府や東電は、至急、この設備をフル活用してみたらいかがだろうか。
すぐにでも100万Vの送電はできる設備は、既にあるのに。
周辺地域住民も、群馬県や埼玉県地域は、計画停電エリアになっていて、自分達の
ためにもなるわけである。
電磁波についての不安もわかるが、この状態では、背に腹は変えられないのではないだろ
うか。
みんなが節電している中、知らぬままに、膨大な電力が、熱となって消えているならば、
それは、あまりにもったいないことではないか。