昨日から、WOSのファイナル本の「発送開始」。
さて「発送開始」って、どういう状態を指すんだろう?
なんとなく「発送に関する一連の作業に着手できる状態になること」で、この場合は使われている気がする。
発送~配達を引き受けてくれる業者引き渡すまでに、やらなきゃなんない工程は結構ある。
発送物の確認
封筒の用意
宛名シールの打ち出しと貼付
特別テイルの用意
封筒への封入作業
封緘作業
(上記作業、終了ごとに作業確認)
最後の数量確認
してから、発送業者に引き渡す。ここで「発送」になる。
同窓会の下っ端でそういう作業の手伝いに行ってた時や、入社してすぐに配属された総務部で上場の案内状やなんかを出す作業した経験から類推するに、そういう感じなんだが。
「開始」までの間は、なんにもしてない・・・とかだったら、イヤだなぁ(苦笑)。
しかし、1000も行かない発送量だったら、コンつめたら一人で・・・3日もあれば、若かったらできそうな気はする。
おとうさんのときも、おかあさんを見送った後も、一晩で香典の数と金額と名前チェック、して元帳手作業で作れたもん。・・・1000円札って、100枚数えてもやっと10万円なんだ。
親父の時は、姉貴やオカンがいたし、元銀行員で札勘が早くて正確な親戚がいてくれはって、助かった。
・・・というのも、満中陰志発送のための「下準備」に過ぎなかったけど。
やな作業に慣れてるなぁ。なんか。
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・・・とりあえず、本日のアフォリエイトは、この順にしておく(苦笑)。
元々は、業者に頼むのではなく、地域のつながりや身内の協力で送られるはずのものであった「死」ではあろう。
だからどちらも、ある意味現実もほどほどに映したファンタジーのように思える。