ジョギングから帰ってすぐに体重量ったら、64.3キロ。数日前計ったときは66キロ台だったのですが、ジョギングでかなり汗かいている事になりますね。


さて、今日のお題は「肥満症は就職にも不利?」というなんともショッキングなお題で書きますが、肥満症とは一般的にかなり太っている人の事です。ちょっとぽっちゃりとかそういうのは肥満症まではいきません。


前置きをこれぐらいにして、

私の親類がニューヨークでもう35年ぐらい住んでいて、某大手の会社で香水士の仕事をしてまして、その人から聞いた話なんですが、アメリカでは肥満症の人は良い企業に採用されにくい現実があるそうです。


なぜ、肥満症の人が採用されにくいのか?

人事担当から見ると、肥満症の人は自己管理が出来ない人と見られる可能性が高いという事らしいです。まぁ一理ありますね。肥満遺伝子を元々持っていて太りやすい体質の人はある程度仕方がないにしても、自己管理ができなくて太った人は、結局のところ自分への抑制がうまくできない人だと思われてしまうみたいです。


自己管理が出来ない=仕事の管理・遂行もできない と人事担当者は思うのでしょうね。という事情がアメリカにはあるらしいです。肥満大国アメリカのくせにそんな所だけ厳しいのはいかがなものかと思いますが、よくよく考えてみて、自分が人事担当者であった場合、面接でまったく同じこと喋ったAさんとBさんがいるとしましょう。Aさんは身なりもビシッと決めてる容姿。Bさんは肥満症に至っているほど太っている。さて貴方ならどちらを選ぶでしょう?

大方の人はAさんを選ぶでしょうね。


ダイエットの成功=自己管理である

ダイエットを成功させるのも、最後は自己管理ができるか出来ないかによって決まりますよね。いつも妥協ばかりしている人は、いくら年月が経っても痩せれないですし、自己管理ができる人はしっかり痩せる事ができる。(私も偉そうな事言える立場ではありませんが・・)


ダイエットにおいての自己管理とは=厳しい管理 ではありません。

マイペースでもいいんです。しかし継続性と計画性は必要だと思います。忍耐も必要です。マイペースでも努力のないマイペースでは失敗します。


減量への取り組みは、どれぐらいの運動が必要か、食事量はどうか、日々の生活習慣はどうか、色々と改善する所はあります。減量できないで困っている人は、まず、自分にとって減量する為に何が必要かしっかり見極める事からスタートだと思います。目先何キロ減量という事だけに着目して減量すると失敗する可能性は高いです。まずは何が自分にとって必要か考えてみましょう。