ダイエットとアルコールの関係
こんばんは
今日はいいお天気でした
このまま暖かくなってほしいなと思うのですが、また寒くなるのでしょうね。
今日は、お酒についてです
痩せたいけどお酒がやめられないという方は多いのではないでしょうか。
相談でも
「痩せたいけどお酒が好き」
「ビールをやめないで痩せるなんて無理ですよね」
とよく言われます。
たしかに、アルコールは意外と高カロリー。
350mlの缶ビール1本はごはん1杯分に相当しますので、
3本飲むとごはんを3杯食べたのとと同じ
カロリーにすると約450kcalで、
これは体重60kgの人が約2時間ウォーキング、
もしくはジョギングなら7~8km走ってやっと消費するカロリーです
アルコールには、糖質やたんぱく質よりも高いカロリー(1g=7kcal)があり、知らず知らずのうちにカロリーオーバーになります。
特に気を付けなければならないのはビールのときで、ビールに合うおつまみは揚げ物など高カロリーのものが多く、しかも味が濃いのでまた2杯、3杯・・・と進みます。
しかし、お酒を飲んでいる人すべてが太っているわけではありません。
お酒が原因で太った人は1度に飲む量が多く、また、おつまみに高カロリーのものを食べています。
というと、女性は自分には関係ないと思う方がいますが、あなたこそ注意してください、と言いたくなる女性が多いです。
男性が飲み会で利用するのはたいてい枝豆や冷奴などのヘルシーなメニューがある居酒屋で、新鮮な魚もあるお店もありますが、女性が今流行りの女子会で利用するのは居酒屋ではなくイタリアンなどの高カロリーのメニューが多いお店。
デザートまで充実したオシャレなお店です
適量を楽しく飲む程度では太りませんし、たまにカロリーなどを気にせず好きなものを食べて飲むのもいいでしょう。
ただ、それが当たり前になってしまっていて、飲んで食べた分は運動して消費しなければならなという当たり前のことが忘れられているから太るし痩せない。
また、飲み放題だったり割り勘だと飲まないと損だと思って飲んでしまうという方がいましたが、本当は飲みたくないのに飲んで気分が悪くなったり、次の日もせっかくの休みにだるさが残ったまま過ごすのとどちらが損でしょうか?
しかも余分に飲んでしまった分のエネルギーは消費しない限り体に蓄積されてしまいます。
飲まないと損だと思って飲んだお酒のせいで毎回太っていたら、その分を落とす労力の方がよほど大変です。
飲み放題やバイキングで元を取ろうとする考えはやめましょう
元はとれませんから。
また、カロリーオーバー以外にもうひとつ、アルコールに気を付けないといけない理由が他にあります。
「痩せ体質を作る」という点から考えたときにアルコールが悪い影響となる場合があるのです。
それは明日のメルマガでお話しますね
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それではよい週末を