有酸素運動の落とし穴 | そのダイエット、その食べ物、おかしくない?

有酸素運動の落とし穴

「ダイエットには有酸素運動」とよく言われますね走る人



有酸素運動は脂肪を燃焼させる運動だからです。



実際、内臓脂肪は毎日多く歩くようにするだけでもだいぶ改善します。



それに対して無酸素運動(筋トレ)は

使われるエネルギーがほぼ100%糖質なので脂肪を消費しません。



となると、ダイエット=脂肪を減らすには

筋トレは意味がないように思えるかもしれません。



ダイエットブログを読んでいても、

ジョギングやエアロビなどの有酸素運動をしている人は多くても

筋トレをしている方は少ないようです。



では筋トレは本当に必要ないのでしょうかはてなマーク



答えはNOです。



筋トレをしている間は脂肪は消費しないので、

筋トレそのものでは脂肪燃焼効果はありません。



でも筋トレをすると

脂肪の最大消費者である筋肉増えます上げ上げ



筋トレをすることで代謝が上がり、

運動していないときにも脂肪が多く燃える体メラメラメラメラ

を作ることができるのです。



また、筋トレをすると代謝の高い状態が6時間続きます。

つまり、筋トレ後ちょこまか動くだけで

普段よりも多くのエネルギーを消費します。




有酸素運動ばかりして脂肪をどんどん燃焼してしまうと

体は危機感を覚えて筋肉を分解してエネルギーに変えますドクロ



間違った食事制限をした状態で有酸素運動をしすぎると

筋肉が減って代謝が悪い体になってしまうので注意です注意



また女性の場合、ダイエットをすると胸から痩せるといいますね。


胸は温かく柔らかい脂肪なので落ちやすいのは仕方ありませんが

胸を減らしたくないならなおさら

有酸素運動のしすぎには気をつけなければなりません。



有酸素運動のしすぎが思い当たる方は

筋トレを取り入れて有酸素運動の時間を減らしてみましょう。



筋トレをしても女性の場合、

男性のようにムキムキになることはありません。



筋トレをするとインナーマッスルが鍛えられ、

姿勢や体のラインが綺麗になります。

目指すのは筋肉の上に薄く脂肪がのった状態です。



もちろん有酸素運動も大事ですが、

運動していないときにも脂肪を燃焼する体になるために

筋トレを取り入れるのが効率がいいですねビックリマーク



運動で消費するエネルギーは意外と少ないです。



有酸素運動は、カロリーを消費するためと考えるよりも、

リフレッシュ効果や健康・若さを維持するためと考えて

無理な運動をしないことが長続きさせるためにも大事ですひらめき電球




筋トレも間違った方法ですれば逆効果になることもあります。



効率よく正しく行うポイントがありますのでまた紹介したいと思います。





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