カタカナの食べ物は体を冷やす

こんばんは

台風は温帯低気圧に変わったそうですがまだ雨風が強いです

さて、今日は少し前の記事で書いた、

体温を上げるにはどうすればよいかというお話の続きを進めます。

当たり前のことですが、

体温を上げるには体温を下げることをしないことが大事です。

太りやすい、なかなか痩せないという人は聞いていると

・冷たいものを食べる

・冷たいものを飲む

・夏になると素足にサンダル

・添加物の多いものや加工されたものをよく食べる

・夏、いつもエアコンのきいたところにいる

・お風呂に浸からない

など、体を冷やす習慣を持っています。

本人は体を冷やしているという自覚も冷えているという自覚もないので

知らず知らずのうちに体を冷やして

脂肪が付きやすい環境を作っています。

でも、冷たいものを一切食べたり飲んだりしてはいけない

ということではありません。

みなさんもよくご存知のように、

食べ物には体を温める食材と冷やす食材があります。

【陽性】　体を温める食材

根菜・天然塩・漬物・味噌・しょうゆ・卵・紅茶

魚介・肉・玄米・大豆類・乾物類・そば・梅酒・焼酎

【陰性】　体を冷やす食材

レタスなど夏野菜・果物・お菓子・甘いもの・白砂糖・酢

緑茶・コーヒー・ジュース・牛乳・ヨーグルト・ケーキ

パン・マーガリン・ジャム・マヨネーズ・添加物・化学調味料

白米・豆腐・うどん・ビール・白ワイン・カレー

　塩　と　砂糖

　紅茶　と　コーヒー

　玄米　と　白米

　蕎麦　と　うどん

　梅酒・焼酎　と　ビール・白ワイン

と比べてみると片方が温めるのに対して片方は冷やすので

わかりやすいですね。

そして、体を冷やす陰性の食品にはカタカナのものが多いです。

パンや麺類が好きだったり外食が多いなどで

冷やす食材に偏っている人が多いので

温める食材を積極的に摂りましょうとお話することが多いですが、

これらをバランスよく食べることが大事なんです。

冷やす食材が必ずしも悪いというわけではありません。

フルーツや緑茶のように摂った方が良いものもあります。

これから暑くなると冷たいものが食べたくなったりエアコンにあたったり

体を冷やすことが多くなると思います。

せめて体を温める食材を積極的に摂るように心がけたいですね

食欲がないからと言って冷たい食べ物ばかり食べたり

喉が渇くたびに冷たいお茶や甘いジュースを飲んでばかりいると

エアコンで冷え切った体が悲鳴を上げますよ

夏バテの原因にもなります。

脂肪を溜め込みやすい環境を作らないためにも、

夏バテをしないためにも、できることから心がけましょう。

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