スキー(※超初心者)に行っても筋肉痛にならなかったのに、バドミントンをしただけで、とんでもねぇです。
バドミントンも、真剣にやると結構な運動量になることを改めて実感。
コート中を走り回ったり、ラケットを振り回したり(←?)、夜には足の裏にも疲れが溜まったのがわかった。
運動不足も甚だしい。
頑張ろう。
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私の心は、先週のチューリヒ。
凍りついた駅前の噴水
別に毎日ここを通っているわけじゃないけど、こんな風に完全に凍結しているのに目がいき、
てなったのは、初めて見た。

一番寒い週ってのも、あながちあたっていたなと思う先々週。
今週からはマイナス気温もなく、手袋なくても歩いたりできたチューリヒの街。
この凍りついた噴水のような私の心は、本物の噴水のようには溶けそうにない。
悲しい。
前回記事に書いた友人と話したが、週末をはさみ、故郷に帰る事はほぼ確実となってしまった。
いろいろと理由はあるけれど、一番大切なことは、「パートナーや夫が、どれだけ支えてくれるか」に尽きるのかな、と思う。
外国生活は孤独から始まる。
最初はゼロからのスタートになる。
家族も、友人関係も、言葉も、仕事も・・・
「思い描いていたはずの夢が、悪夢に変わり、辛い」と友人は言った。
私の知らないところで、本当に何もかもが上手くいかなかったのだろう。
私は友人である彼女の方にいつも話を聞いていたけど、夫婦揃って一緒に出かけることもあっただけに、残念でならない。
こうしてまた、友人が遠くに離れていく結果となってしまったけど、実は、その方が良かったのかも、と思っている。
結婚してから、「あ、違った」と思うことはある。
だから、離婚というものも存在するわけで。
結婚生活においては、自分の欲ばかり通してはいられない。
特にヨーロッパ人。
「フェアかどうか」を重視する。
職場でも、プライベートでも、簡単にはイエスと言わないからこそ、日本と比べてより良いワークライフバランスが保たれる、と私は思っている。
ヨーロッパ人の、国民性。
尊敬できる部分も多い。
けれど、日本人の私からすると、時に自我が強かったり、意見を押し通したり、それが「頑固」として映る面もある。
この友人夫婦もそうだった。
特に外国人妻である、私の友人は、ちょっと強すぎた。
外国に来ているから、という理由だけで、全てが許されるわけじゃない。
支える方にも苦労はある。
もちろん、パートナーの理解が得られなければならない部分は多々あるけれど、結婚生活はお互いの歩み寄りで、譲歩 (妥協という人もいるかもしれない) の連続で成り立つものであるから、それが結果としてうまく出来なければ、別れた方がいい。
別れはいつも、寂しい。
けど、別れあれば、出会いあり。

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とりあえず、1月はいろいろありすぎた。
2月はゆっくり過ごしたい。