最高はひとつじゃない | おてもやん劇場

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「KREVAの新しい音楽劇 最高はひとつじゃない2014」
1月29日(水)マチネ/日比谷シアタークリエ

【出演キャスト】
植原卓也、入野自由、増田有華、綿引さやか、桜田航成、
井出卓也、良知真次、Mummy-D (RHYMESTER)、KREVA



最高はひとつじゃない


ゆかちゃんが出演ということで
「最高はひとつじゃない2014」を観てきました。(・v・)ニコ


この舞台は、朗読・ラップ・ダンスを交えながら「現代」「大正」「室町」と
時代も背景も異なる3つのオムニバスストーリーをKREVAさんの楽曲でつないでいくというもの。
ストーリーテラーのような立ち位置でKREVAさん本人もパフォーマンスします。

ラップはほとんど聴いたことがなく、
「ついていけるかな?」とちょっぴり不安でもありましたが
特に抵抗もなく観ることができ、ラップという語りかける唱法が
メッセージ性に深みを与えとても色濃い舞台でした。
最後はホロリときてしまったし。。。
ミュージカルとはまたひと味違う、HIP HOP×舞台の融合。
芸術って無限大だねぇ。


それにしてもKREVAさんとMammy-Dさんの共演は豪華だったな。
舞台後方にはDJブースが設置され、熊井吾郎さんがそこで曲を演奏したり、
バイオリニストが登場したり、レーザー光線走りまくりでライブ感満載でした。




最高はひとつじゃない2


ゆかちゃん、最高だったよーー!いやん~

「現代」での結婚に悩む令嬢役で出演。
開始早々いきなりHIPHOPのキレキレのダンスに眼が釘付け!
ミディアムテンポの曲では しなやか且つセクシーに踊り…。
歌も素敵すぎて。。。

とくに終盤の歌声が自分の持ち歌かのようでとても心地良かった。
コレよこれ!待ってました!という彼女が得意とする音程だったから尚更。
丁寧で時に強く優しく。
声に感情も上手く乗っていたせいもあって恥ずかしながら自然に涙が出てしまいました。
もっともっと聴いていたかったよ~。CD化希望!!(笑)
今までの集大成とも思えた今回の舞台。
彼女の評判も上々でまさに当たり役といった感じでした。


やっぱり増田さんの歌が好き。ダンスも好き。
おそらく毎回言ってると思うけど(笑)
舞台を観るたびに彼女のことが好きになるぅ!