今日はパーティーにオススメ!
時間はかかるけどとっても簡単でおいしい
「鯛の塩釜焼き」を紹介します
辰の日に「た」のつく鯛を食べるのもいいですし
お祝い事にオススメの和風なパーティーメニューです
食べるときは、塩釜部分をとんとんっと軽く叩くだけで
表面にひびが入ります。
塩釜部分・昆布をどかすと、うま味がたっぷり染みた鯛がそこに!
少し塩味強めですが、おもてなしにもおすすめレシピです!
日本酒・焼酎にぴったりですよ♪
鯛の塩釜焼き【土用辰の日レシピ】
≪鯛の塩釜焼き 材料≫
- 鯛 一尾
- 卵白 2個分
- 粗塩 600g
- 昆布 2枚(鯛と同じ大きさのもの)
鯛は内臓を取り出し、ウロコを取りキレイに洗います。
塩を全体にふり、水分をだしたら軽く洗い流します。
卵白2個に粗塩800gを混ぜます。
卵白は泡立てなくても大丈夫♪
5分くらい混ぜているとふわふわになってきます。
塩釜の量は30cm弱くらいの鯛でこのくらいの量です。
もっと大きい時は、卵白1個につき粗塩400gの割合で足してください。
鯛と同じくらいの大きさの昆布2枚を少しの水で戻します。
昆布だしを取った後の昆布でも良いです
むしろこのほうが昆布臭さが気にならず、オススメです。
お店で塩釜焼きを出すときはたいてい宴会予約があるときなので
昆布だしで鍋にして、その時に使った昆布を使って塩釜焼きにします
オーブンを180~200℃に余熱し、その間に
天板にアルミホイルをひき、塩釜のもと1/3の量を
鯛の大きさに広げます。
戻した昆布1枚をひき、鯛をのせ、もう一枚の昆布ではさみ
残りの塩釜のもとをゴムベラなどでキレイに
鯛を包み込むようにのせます。
この時爪楊枝などで模様を書いてもいいですね
あとは余熱したオーブンで60~70分焼いたら出来上がり
今回は入れませんでしたが、お腹にスライス柚子1枚を挟むと
香り爽やか~
塩釜のもとにスライスした柚子の皮を混ぜると
もっと優しく、焼きあがったときに塩釜全体に柚子の香りがします
昆布の旨味と適度な塩気で、日本酒・焼酎がいくらでも飲めてしまいそう
今回は和風に仕上げましたが、そのうちに洋風バージョンも紹介しますね
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いずれはこちらのブログからの引っ越しを考えてのことでしたが、
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