朝食はバイキング形式でした。
朝から炒飯や焼きソバ、点心がズラリ。
オレンジジュースや牛乳は水で薄めたかのように薄い。
朝からしっかり食事を取り、雑技団のチケットを買いに行きました。
午前中に行ったのにもう売り切れ寸前でした。
その後、水郷の町「七宝」へ
バスで行こうと思ったのですが、結局乗る場所がわからずタクシーで移動。
中国のタクシーは助手席に乗ります。
運転が怖い。
車はVWなのに乗り心地は最悪でした。
日本車は1割弱程度。
ほとんどがVW、GMでした。
「七宝」に到着
小吃のメッカと聞いていたのですが、行列が1件出来ていただけでした。
その行列には並ぶ気にもなれず、ラーメンを食べました。
夜が雑技団のため、雑技場の近くへ移動することにしました。
帰りのタクシーがまた大変。
中国では、若い人ほど英語と日本語を勉強していて、年寄りは英語も通じません。
行きの運転手は英語が通じたのですが、帰りは中国語しか話せず、紙に行き先を書いて渡したのですが、中国語で何か言っているのです。
当然何を言っているのかわからず、私も行き先の紙を見せることしか出来ず、とにかくここまで行ってくれと訴えました。
結局最後まで何を言いたかったのかがわからず、紙に書いた駅とは違う駅に連れて行かれました。
まあ隣の駅だったから良かったのですが・・・。
地下鉄で新天地まで移動。
もう歩きつかれたので喫茶店に入りました。
ここには中国人はほとんどいなく、多国籍でした。
ソファの椅子で1時間ほど休み、雑技団へ。
観客の半数以上が日本人でした。
今回の中国観光で一番良かったのがこの雑技団を見れたことでした。
相当な練習をしなければこんなことは出来ないでしょう。
同じ人間とは思えない演技の数々。
あっという間の90分でした。
仕事してるんだかわからない中国人もいれば、こんなにがんばっている中国人もいるのです。
貧富の差が激しい理由がわかるような気がします。
2日目にして早くも中国料理に飽きてきたので、日本企業が経営しているお店に行きました。
カツカレーがあったのでそれを食べようとしたら、売り切れ、じゃあカレーうどんと言うとそれも売り切れ。
結局、中華しかなく、仕方なしに炒飯と餃子になってしまいました。
続く