ペンクリニックとは“ペンドクター”と呼ばれる方が店をまわり、お客様のお話を伺いながら万年筆を診断して悪い箇所を見定めて治療する事です。
★私は人間と同じく治療と呼んでます
万年筆は、使い込むほどに持ち主の手に馴染む物です。
靴や服でも着慣れた物、はき慣れた物は心地良いですよね
万年筆はお手入れして大事に使えば自分の子供や孫・・・ひ孫の代まで使えるペンです。“万年”とはそこから由来しているとも聞いた事があります。
しかし万年筆も人間と同じで、時が経てばあちらこちらに悪い箇所がでてきます。使い痛みと言うのでしょうか。
ですので、人間と同じく健康でも最低年に一度は健康診断を受けて頂いた方が良いと思います。
只、人間の医術は日進月歩と言われていますが、万年筆は部品が無くなってしまいますと修理不可能となります。
それでも形としては残りますので、ご使用はできずとも思い出の品として一生残り続けていく事でしょう。
一日でも長く現役でお使頂く為にもお手持ちの万年筆、ご自宅で眠っている万年筆を是非ペンクリニックへ一度お持ち下さい。
ペンドクター仲谷 佳登です。
日程は下記URLよりご確認願います。
※内容によりましてはお修理不可能又はお預かりさせて頂く場合がございますのでご了承願います。
http://www.diamond.gr.jp/