東京～沖縄チネイザンツアー　⑤美ら海・今帰仁城址編

沖縄滞在後半、サボテンスマイルをチェックアウトして「美ら海水族館」経由で次の宿へ。

丁度同じ日にチェックアウトする韓国人のお兄さんがクルマで水族館まで送ってくれました。

なかなか見応えありますねえ。

ただ人が多すぎてちょっと疲れます。

水族館のあと同じ敷地内にある植物園へ。

こちらはあまり人もいなくて静かな熱帯の寺院か王宮の庭園といった佇まいでのんびり出来ます。

ここも含めて一日中楽しめますね。

というか１日かけても全部は回り切れないので、また次回行こうと思います。

沖縄後半の宿は同じ名護市内だけど山の中の「サボテンスマイル」から、海を挟んで屋我地（やがじ）島を望む「ＢＯＲＤＥＲ（ボーダー）」へ。

こちらはサボテンスマイルとは打って変わってちょいとお洒落な宿です。

広くて気持ちの良いテラスがあってお昼寝も出来る大きなベッドにハンモックも。

海の向こうは屋我地島。

ただスタッフの寛ぎ具合はサボテンスマイルですかね。

どちらも安くて気持ちの良い良い宿でした。

サボテンスマイルは近くにコンビニも食堂もないとこでしたが、こちらは近くにバス停もあり１軒だけだけど「呉我（ごが）食堂」っていう食堂とその中に売店もありました。

沖縄そばが美味しいらしく到着初日に夕食を食べに行ったんですが、売店のオジサンが「今日は料理人が休んでいる（定休日は翌日）からこれ持ってけ」と言ってお弁当を２食分ただでくれました。

いやー、ゆるーい村です。

そして翌朝はテラスで朝食。

島豆腐にスクガラス（アイゴの塩漬け）を乗せて。

この日は１日OFFだったのでオリオンビールでかんぱーい！

そして世界遺産「今帰仁城址」へ。もちろんぼくの運転じゃありませんよ。

残っているのは石垣だけで、あとは青い空と青い海。

数カ所に御嶽（斎場）があり、城跡と言っても本土とは違う世界ですね。

城址の入り口近くには博物館もあるんですけど、この今帰仁城が運営されていた時代の資料や説明があんまりなかったのがちょいと残念ですけど、本土とは別の独自の歴史があったことはよく分かります。

↑この赤い花は「フウリンブッソウゲ」。アゲハが蜜を吸いに来てました。

そんなこんなであっと言う間の沖縄出張。

帰りに農協でお買い物して那覇空港へ。

ところが丁度買い物した分の２㎏が重量超過。

なんとか調整して無事名古屋に戻りました。

もともと北海道人なんで、庭にバナナやパパイヤがある生活にはあこがれます。

老後（あと数年ですけどね）は沖縄かなー。

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