先月のワンフェスで発表されたシュロウガ・シンが、本日から予約案内解禁となりました。

 

http://www.kotobukiya.co.jp/product/product-0000002206/

 

デザイナーである大張さんの完全監修により、鋭角的かつヒロイックなスタイルの

再現は言うまでもなく、あえて大幅な差し替えを採用した黒神形態から黒鳥形態への

転神ギミック、軸可動を持った4種の手首パーツ、インテグラル・ディスキャリバーと、

付属品も充実した一体となっています。

全身の可動は幅広く、手首パーツと併せての両手構えも決まります。

特に平手は大張さんがこだわった部分であり、ケレン味の高いアクションポーズに

効果的な表情をもたらします。

 

そして、コトブキヤショップ限定「Premium Edition」の発売も決定しています。

 

http://www.kotobukiya.co.jp/product/product-0000002207/

 

こちらには黒神形態・黒鳥形態双方のディスプレイに対応したフライングベースRに加えて、

インテグラル・ディスキャリバー使用前に姿を現す魔王剣・ディスキャリバー、

「剣を構える特殊表現」を再現したインテグラル・ディスキャリバー特殊表現パーツが

新規造形で同梱された、徹底的にこだわっている豪華仕様です。

さらに、描き下ろしイラスト採用のパッケージと、買わねば後悔するのは間違いなしです。

 

ちなみに、「剣を構える特殊表現」とは、要するに「サンライズ立ち」、もしくは

「勇者パース」とも呼ばれる構図の事です。

名称の出自ですが、勇者シリーズで確立された事から後者で先に呼ばれるようになり、

他のサンライズ制作アニメにも用いられて、「サンライズ立ち」とも呼ばれるようになります。

(もっとも、近年では他社制作の作品でも用いられていますが)

 

アングルはズレていますが、一例としてはこういう事です。

 

・キャラクターが画面左奥に立ち、体は右手前を、頭は左手前を向いている

・足を大きく開き、両手で大型の武器を構えている

・武器は左手前、やや上方に向かって伸びている

 

この3つを用いているのが構図の特徴です。また、1番目と3番目が逆の場合、

負けフラグを意味するものとなります。

 

Gコンパチカイザーの作例がやりたかったもう一つの理由が、実はコレのためでした。

(その後発売されたムーン・デュエラーズにも導入された時には驚きましたが)

 

閑話休題。

元のシュロウガを飛ばしてシンから出すというのも、コトブキヤさんらしいと言えます。

しかも担当さんがやらせたかった事を最初からやってのけてしまうスタイルも、

「そこにシビれる!あこがれるゥ!」と言わざるを得ません(笑)。

スパロボ25周年のトリを飾る一体、ファンならば”買い”です!

 

「どちらを買うか、どこで買うか・・・それは、君次第だ」

 

・あみあみ

http://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=TOY-RBT-4141&page=top