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同志社大学体育会フットサル部TREBOL

同志社大学体育会フットサル部TREBOLのニュースをお知らせします。

2004年7月19日に生まれ、先日20歳の誕生日を迎えました。海の日に生まれた男、森本大智です。今回の部員ブログを担当させていただきます、拙い文章ですが最後まで読んでいただけると嬉しいです。

今回は自分の生い立ちとトレボルに入った理由、そして今の目標について書かせてもらえればと思います。

自分でも言うのもなんですが、かなり裕福な家庭に生まれ、英才教育を受けて育ってきました。そろばん、水泳、護身術、絵画教室、などたくさんのことを自分にさせてくれた親にはすごく感謝しています。ただ、その一方で、小さい頃から親に指示され、敷かれたレールを歩き、いろいろ与えられたものばかりで、そこに自分の感情はなく、ただこなす、自分から本気で何か得ようと思ったことなど一度もないような生活を送ってきました。

友達がいるからという理由で小1からサッカーを始め、プロになりたい!などとは全く思わず、遊びの気持ちで、ボールを蹴り始め、中学も友達とクラブチームに入るも、普段の練習では、時間を気にしながら練習をこなすような存在、そんな選手が当然試合に出れるはずなく、ベンチに入れるか入れないかの立場、高校受験でも、周りに勧められた大した動機がないところを第一志望に、よって、勉強も中途半端、嫌なことから逃げて、不合格、併願校へ。高校では頑張ろうと思っても、サッカーではBチームの居心地の良さに向上心を入学時の気持ちを忘れ、万年Bチーム、勉強でも、英才教育と併願校の貯金があったということもあり、チョロチョロと勉強して、成績上位という状態でした。


 サッカーの試合を全く見ないので、海外のサッカー選手を指で数えられるぐらいしか知らないことについて、最近同期にいじられました。

親、コーチ、先生に怒られないために、顔を伺って過ごす日々、周りの人たちから嫌われたくない、良い奴でありたいというのが第一優先。自分の気持ちなど二の次。そんな時に好きな女の子に言われた言葉が「だいちの人生つまらなさそう」納得してしまう自分が情けなくて、悔しかったです。

そんな中、高3の時にこのトレボルのインスタを見つけ、先輩方のブログなどを読んでいくうちに、ここでやってみたい、日本一になりたい、自分の殻を破りたいと初めて自分だけで決心して、トレボルに入るために志望校を同志社大学にしました。

けど、いざ入ってみると、同期や先輩には技術が上手い人ばかり、今まで技術練習を真面目にやってこなかった自分がついていけるわけなく、そして、原付と事故って、入院してさらに遅れをとってしまいました。そんな中、支えてくれた、ナミさん、東さん、聡太郎さん含む先輩方、そして、同期には感謝してもしきれないです。

自分が大学生になって大きく変わったことは考え方だと思います。それも物事を数学で考えるということ。ピタゴラス、テイラー、オイラー、ロル、ロピタル、ラグランジュ、コーシー、ガロア、フェルマー、、、、紹介遅れましたが、自分は理工学部数理システム学科に所属していて、他の部員達とは少し変わった講義をしているのかもしれません。そして、1番するのが、ある事象を微分で考えるということです。

例えば、x軸を(時間)y軸を(充実感)としたときに、x=(一日)における微分を考え、それが増加傾向にあるのかということを考えます。(昨日の自分を今日の自分が超えているかどうか)そして、x=(大学生)における微分を考えると、間違いなく、増加傾向にあります。その理由としては、間違いなく、フットサル、そして、トレボルのおかげだと、実感しています。だからこそ、充実しているそのトレボルで、日本一をなりたいし、なれると思っています。

最後に自分の今の目標を書かせてもらいたいと思います。それは、日本一に向かって全力で努力することです。日本一に向かって走り続ける。もしかしたら、全力で努力しても結果が出ないかもしれなし、全然うまくいかないこともあると思います。けど、今まで何も頑張ってこなかった自分が、努力した涯に何を思う?のか知るために日々過ごしていきたいです。

大学入学時から目標にしてたベンチプレス100kg今は95kgまで上げることができました。今年中には100kg上げたいです。もっと技術の練習をして、フットサルの勉強をして一歩一歩成長していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

まずはトップチームに上がるために全力で。