お久しぶりです。

今日、大好きなバンド、Kagrra,が解散します。

Kagrra,との出会いは約10年前でしょうか。

Crow時代の「葬春花舞い散るあの丘で」を友人に聞かせてもらったときでした。

その後、1stアルバム「鵺」から、「gozen」でどっぷり・・・。

一時期聞かない時期もありましたが、結局また戻ってきました。

10年間で、自分の中でそれだけ魅力あったバンドは彼らだけでした。

正直、元々あまりライブに行かないほうだったので、

今までライブに行ったことはありませんでした。

先日、ラストツアーで初めてライブ観戦。

最後に参加してよかったと思います。

今日、ラストライブ、自分は行けませんが、

参加した方は最後の姿を焼き付けてください。


そんな想いを、詩や曲にぶつけてみました。

「薄紅の華が散る昊に」。



今回のアレンジはKagrra,の「白ゐ嘘」のように。

「また逢えるよ」と言った、そんな優しい、真白な嘘。

それでも、いつまでも待ち続けたい想いをこめて。

歌詞の中に「僕のいる場所が、君のいる場所」だと。

Kagrra,のライブを知っていれば意味がわかると思います。

この曲は舞扇子を振るのをイメージしています。

心の中で、扇子を振ってみてください。

そして、みんな元鬼に、

これからも歩いていきましょう。

桜舞い散るあの丘で、また逢える日まで。