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今回も、発達凹凸が目立たない方から「どうしてこんなことすらできないの?」と、

言われがちなことについて当事者目線で投稿してみたいと思います。

 

 

 

テーマは「動きが鈍い原因・怠けていると思われやすい面」についてです。

 

皆さんは、「テキパキ動く」とはどのように動くことだと考えていますでしょうか?

相手に言われなくてもスムーズに動く?場を察しながら動く?

効率よく動くこと?ミスせずに動くこと?臨機応変に動くこと?

これまた人によって曖昧な線引きな感じもしますヽ(;´ω`)ノ

 

 

発達凹凸が目立つ方の中には、定型発達の方が言う「テキパキと動く」という区域に なかなか入れない方もいらっしゃいます。それはなぜでしょうか?単に怠けでしょうか?

 

私も、よく「やる気ないんじゃないの?」「動き遅いね」と言われた経験があります。

そんな私の場合を参考に漫画として当事者目線を紹介しようと思います。

※あくまでも私の場合であり、発達障碍持つ方全てが当てはまるものではないことを ご理解の上、読んで頂けるとありがたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

補足ではありますが、全ての発達障碍の傾向を持つ方が小売業等に向いてない・・・とも限りません。特性の出方によっては実際に、上の立場に出世したケースも実際に見たことがあります。

 

 

ちなみに、急かして取り組もうとしようものならフリーズやパニックを何度も起こした経験を持っています。(小学生で習う漢字も全部ド忘れを起こしました。ゲッソリ

 

 

 

よく、発達凹凸の方は「怠け」だとか言われる原因は

私自身が経験した感覚でまとめると

  1. 同時作業だと頭が一杯一杯で テキパキ動こうにも動けない一方、単純作業で一つの事に集中させると素早いという ギャップが生じるから
  2. 「疲労」が溜まっていて、意識がぼんやりとしてテキパキ動けない
  3. 不注意が目立つタイプだと元々自覚している上に ミスでよく厳しく指導を受けることが度々あるので 慎重になりすぎて動けない
  4. そもそも一般的な「テキパキ動く」に近づけるためには、全力ダッシュのつもりで取り組まないと「テキパキ」と評価されない(・・・けどすぐ疲れ切ってしまうのを知っている)
  5. 普段、周りの人たちと変わらない能力があるのに、苦手なことになると 途端にダメになる落差が激しすぎる

・・・と言うのが、いずれか当てはまっているのではないかと私は考えています。

 

 

ここまで書いてきたのですが、やはり発達凹凸が目立つ方にも定型発達の方と同じように「どうしても自分に合っていない職場」がどうしても出てくると思います。

ですが、職場になかなか馴染まないからといって 短所だけを見てさっさと追い出すのも また違う気もします。

 

働いている本人がその企業で役に立てる面や可能性がどの程度大きいのか次第で 周りが支えるのか、そうでないかを判断する世の中になるべきなのではないかな・・・なんて描いていて思いました。

 

もちろん、企業側に一方的に理解を求めるのではなく 発達凹凸が目立つ傾向にある当事者自身が自分の特性や「できること」と「どうしても苦手としていること」を把握して、理解を求めていく・・・というのも 自分にとっても採用側にとっても大切な事です。

 

とはいえ、むやみに本人を二次障碍(精神疾患とか)になるまで追いつめようとする行為は どうかな・・・と思ったりもしました。(強引すぎやしないかな・・・なんて)

 

実際はどうなのでしょう。

これからも その点についても考えてみようと思います。

(難しい点がまだまだ多いです・・・。)

 

 

まだまだ続きます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪

 

どくしゃになってね…

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