ヤクルト 9-7 巨人

勝:鎌田 3勝1敗

S:高津 1勝2敗12S

敗:野間口 1勝3敗





序盤は乱打戦、中盤以降は投手戦…

打力でヤクルトにかなうわけないのに…





巨人の1~5番好調だったこの日。

1~5番までの5連打などで3回までに6-2巨人リード

試合は早々と決したかに見えました…


しかし、落とし穴は4回に訪れます。

それまで2度の満塁のピンチをしのいできたパウエルの緊張の糸がついに切れます。

きっかけはセカンド脇谷のエラー

このエラーをきっかけに四死球やヒットなどでこの回一挙に7点

あっという間に逆転されます。


そのあとはいつもの単調な攻撃。

5回以降はヤクルトリリーフ陣の前にノーヒットに抑えられてゲームセット。

ヤクルトとの差もこれで5.5ゲーム差に広がり、Aクラスいりはだいぶ厳しくなりました。


やっぱり今日は守備陣につきます。

鈴木脇谷エラーで失点を重ねましたから。

打つほうでは二人ともいいところを見せたんですが、それ以上に守備のマイナスが大きかったですね。

いま我慢して使ってれば、来期はきっとものになる。

そう信じて温かく見守るしかないでしょう。


あと打線は6番以降がノーヒット

せっかく5番まででチャンスを作っても6番以降が凡退するんで、ビッグイニングが作れません。

阿部二岡が打たないと得点チャンスは生まれませんからね。

まあヤクルトも11残塁と拙攻だったんですが…





これで球団史上初の2年連続負け越しが決定…

巨人の明日ひかりっ!はあるんでしょうか…