「女性」と「ビジネス」の難しい関係-その2-「マルチタスク」と「周囲が見えない」ことの矛盾(2)

なんだかもう表題の番号の振り方がめちゃくちゃ(笑)
あんまりフクザツにならないようにしなくちゃ。。。

それにしてもアメブロ重い。。。
今日もたくさんのみなさんに読んでいただいて
この「重さ」にも感謝していますよ、ホント(笑)
毎日立ち寄ってくださる貴方に心から感謝しています。

さてさて昨日の続きです。

参考までに昨日までの記事はこちら

「女性」と「ビジネス」の難しい関係-その1-「序章」
「女性」と「ビジネス」の難しい関係-その2-
--- 「マルチタスク」と「周囲が見えない」ことの矛盾(1)



昨日の記事でも書きましたが、
女性は男性よりも感情的になりやすいところがあり、
しかも感情的になった状態の女性は
普段は見えている周りの状況が見えなくなって
ビジネスには不向きな状態になってしまうという
致命的な問題を抱えています。

もちろんそうでない女性もいれば、
男性でもそういう方はいらっしゃいます)

そんなときによく言われる
「客観的に自分を見る」というのは
女性の場合、第三者として自分に共感・同情して
さらに感情を高ぶらせてしまうのでオススメできない
ということを書きました。

参考までの男性へのアドバイスとして
女性に対して「落ち着け」と言うのが
逆効果なことがわかっていただけたかと思います(笑)
「落ち着いてるわよーーーっ!(怒)(怒)(怒)」
となるわけです、げらげら・・・(笑)

で、女性へのお話に戻って、
じゃあどうすればよいかということで
私のオススメの方法をひとつご紹介します。

「私は今、すごく怒っている」
「私は今、すごく感情的になっている」
「私は今、すごくイライラしている」


などと自分の「感情の状態」をはっきり自覚できる言葉
心の中で3回以上つぶやいて
自分の「感情を自覚する」ことです。

大切なのは

なぜ(感情の理由)」は要りません、この場合。

っていうか、なぜ」を考えてはいけません。
「なぜ怒っているのか」を考えると、
また怒ってしまうからです
(変なの)(笑)

これは心療内科の知り合いから教えてもらった方法で
結構気持を落ち着かせるのに効果があります。
客観的に自分を見ることと似ているようですが
全然違うらしいんですわ。

私のつたない文章ではなかなか表現しきれませんが
ドラマを見て共感して泣いてしまう状態ではなく
理由・原因を考えずに、自分の「感情だけ」を自覚することで
冷静に状況を見ることができるようになる

考えていただければ良いのではないかと思います。

そして、女性にとっては、何よりも
「ビジネスにおいて感情的になることは欠点なのだ」

ということを自覚することが必要なのですが
女性向けのいい言葉があります。

「感情的になると自分が損をする」

誰しも損をするのは嫌ですが、
男性から見ると「計算高い」と言われることの多い
女性の金銭感覚に訴えるとても良い方法です。


ちなみにこの言葉は、恋人同士のもめ事の最中に
女性の気持を静めるためには使えません。
「損をしない」ことを女性が知っているからです。

彼氏とのもめごとの際には、損得ではなく、
やっぱり単純に「感情を自覚する」ことを試してみてください。
ただですね、下手にやると、
すごぉーく冷めた目で彼氏を見ることになってしまって、
彼氏への愛情まで冷めてしまうことにもなりかねないので
これまた取り扱い注意です(笑)

今回ここでお話したことは、すべて、
女性に向けて、私の個人的なアドバイスであって
すべての方に効き目があるわけではないと思います。
ま、軽~く流して読んでやってください。

次回はまた別な側面から切ってみたいと思います。
えーと今日は「その2の(2)」か。。。
じゃ次回は。。。
(いつまでこのテーマでひっぱるのか私も知りません)

お楽しみに~(*^_^*)/~~


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