生きることを取り戻した友人 | nen's blog

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バイクのこと・日常のこと…ネンの気まぐれ雑感覚書

いま(4月3日の夜)、

千葉県山武市にある元気研究所で施術を受けている。

先週末から季節の変わり目や気候の変化が原因で、

手術の後遺症が出て体調の悪さが続いていた。

腹痛に腰痛、喉の痛み、胸と背中への激痛が走るなど。

早く回復させないと…と思っていた矢先に、

東京でデザイン会社を主宰している

田舎の古い友人から連絡があった。

「歩くのもままならなくって困っている。

早く元気研究所に連れて行って欲しい。

打田、助けてください」と、悲痛な内容だった。


元気研究所の菱木先生に連絡したところ、

あいにくイベントで終日留守にしているとのことだったが、

友人の悲痛なメッセージを伝えたところ、

夕方5時から元気研究所を開けてくれるとのこと。

お休みなのに申し訳ないが、

友人をクルマでピックアップして17時に来院。

23時現在、まだ施術は続いている。


温熱療法のスタート。身体中にアロマオイルを塗ってから体を温めます。(左)
温熱療法1時間後。いい汗を流しました。熱はガン細胞に効果的ですし、
治癒力も高めてくれます。デトックス効果もあります。(右)



結局、施術は0時(夜の12時)過ぎまでかかった。

僕はいつもの施術を受けたが

友人は、腹水でお腹がパンパンに腫れ上がり、

足まで晴れあがって、10メートル歩くごとに

腰を下ろして休まないと歩けないありさま。

本人は肝臓ガンも患っていると思っており、

生きることも諦めかけていたほど、弱り切っていた。


ところが、施術を受けたところ、

腹水の原因は結核菌によるものとわかった。

肝臓ガンの反応は感じられないと言われた。

それに施術後、歩きも楽になったと友人は喜んでいた。


0時30分ごろ、元気研究所を後に、

途中、友人を自宅マンションまで送り届け、

帰宅したのは夜中の2時30分だった。



[End]