みなさーん!derokoは生きてます!インスタとtwitterにも生息していますがアメブロはなんと2年以上空いてました・・

 

しかも、出産の振り返り、それもとっても中途半端なところで・・笑

毎日アメブロも見てます!

確かに、やっぱり長い文章書くならPCが楽で、ついついスマホで完結するほかのSNSに比べて遠のいていましたが、私の中ではやっぱりアメブロでの思い出が一番多くて、これからもふらっと立ち寄って近況を置いていきたいと勝手に思っています。とかいって、逆に頻度あがるかもしれませんが爆  笑

 

さすがに2年以上空くと色々updateがありますよー。

1:子供はもうすぐ3歳です!

ビジネス成金クリニックに巨額のお金を支払い、生命科学最前線の中生まれてきた息子君。電車と踏切とアンパンマンを愛する標準的な男児としてすくすく成長中。

0歳児から、育児支援としてヘルパーさんを頼んでますが、なんだかんだで、諸先輩方が言うように、なんとかなってます!

最近は親の指示を聞かず勝手に走り出すのが悩みですが、母も慣れてきたので恥じらいもなく通行人に「そこの幼児捕まえて下さい!!」と叫べるようになりました口笛

もともと車が少ない道を選んでしか歩いてませんし。

お母さんには、外出先で抱っこという選択肢がないことを理解しているようで、基本的に地べたに這いつくばって機嫌悪くても自分で歩いてくれるので助かってます。

 

2:社会保険労務士試験に合格しましたピンク薔薇

6年のチャレンジを経て、昨年(1年たってるんかいw)合格しました。

現在、登録のための指定講習中です!

生業である企業人事としての研鑽はもちろん、障害年金、厚労省が掲げる「仕事と治療の両立支援」など、当事者の立場で、困難を抱える人が必要な支援の下で働いて納税してよい形で社会が循環していく、そんな仕事を何か出来たらいいなーと思っています。

 

3:障がい者ワーママ、コロナ禍に転職!
これは2022年、今年に入ってからですね。
最初は、前職に在籍してそのまま副業(がOKの会社だったので。)で社労士事務所を開業しようと思っていたのですが・・30代、まだ企業人事としての仕事の幅も広げるチャンスがあるのかな?とダメ元で応募してみたら幸運にも採用していただきました。
フル在宅勤務で、メーカーの海外人事やってます。
実は10年以上前まで丸の内外資系OLハイヒールやってまして、機会があればもう一度仕事で英語使えたら、社労士開業してからの仕事も広がるしなーなんて思っていたところ、本当にご縁が重なって転職。
障害者手帳も選考過程で提出しているので今後もほぼ通勤は無い想定。会社全体がリモート推奨なので、特に肩身が狭いこともなく、通勤がない分2歳児いてもフルタイムで働けて、本当にありがたい環境で仕事させてもらっています。
そんなわけで、じゃあいつ社労士開業する!?はちょっと今不透明なのですが、人生の中でやりたいことのひとつに掲げているので近い将来何かの形でかなえたいと思います。
 
という、激動の2年弱の間に、社会もいろいろ変化があり、体外受精も保険適用になってるし(今の時代に着床前診断やっていたらたぶん半額以下でできた・・とか言っちゃいけない。いつだって、決めた時が正解!おかげで息子はめっちゃ運動神経良いです。)、ロシア-ウクライナ危機、着床前診断やっていると、代理母挑戦の方も知り合う機会が何度かあり、どんな気持ちで過ごされているんだろうと心を痛め、そして、コロナも相変わらずだし・・あ、ちなみにderoko一家もコロナ罹患しました。
ワクチンのおかげか熱はそこまで上がらず・・ただ、derokoのみ咳しすぎて肋骨にヒビが入りました。
たぶん、若干側弯気味で背中丸まっていたこと、筋膜が健常者より薄いこともあるのかもしれません。ここぞとばかりに神経内科で質問攻めにされました・・w
が、おかげ様で全快!
 
色々あるのも、生きていればこそ。
これからも、病気があっても、仕事して育児してお酒めっちゃ飲んで人生楽しんでいる系キャラとして、思うままに書いていけたらいいなーと思いますので、よろしければ不定期更新お付き合いください^^

 

すっかり空きましたが、ぼちぼち出産の思い出なんかを勝手に振り返ってみたいと思います。
その前に最近のderokoさん。パフパフ~晴れ(謎のテンション・・)
 
【最近の出来事】
ビジネス成金クリニックに冷凍保存している残りの受精卵の延長手続きをしにいく。健康面でも経済面でも、二人目以降を産むつもりはないので最初は全部破棄予定でしたが、破棄手続きの電話をしたらクレジットカードの解約阻止係みたいな人が現れて説得され、とりあえずあと1年、一部だけ残すことに。
た・・高い・・(当然これも通常の料金表とは違う価格設定。。)ゲロー
 
支払い手続きに行ったら「増税前、セーフですね!真顔(9/末ギリギリに行きました)」と以前からいた感じの悪い受付に言われる。
うるせぇ!増税前じゃなくてイオンカードが20%還元期間だからだい!←もっとせせこましいw相変わらず失礼なビジネスクリニック。もう1年こことのつながりは続くのか・・
 
・子供は4か月。ついに抱き上げができなくなったので、洛中高岡屋のせんべい座布団という大きい座布団に乗せて、引きずって移動させてます。(うさこさん、参考にさせて頂きました!超便利!ありがとうございます!)動くようになったら本格的に床からの抱き起しが悩ましい。とりあえず、大型犬用のスリングに包んで風呂敷っぽく運べないか検討中。
 
・産後のこととかを、以前作って放置しておいたドメインに置きました!お暇な方いましたら。里帰りしない出産奮闘記です。

http://barrier-skip.com/

 

・あと、インスタで子供の写真にいたずらして遊んでます。

@milkman.jp

お気軽にフォローミーでちゅ、と息子が申しております。

 

【出産の振り返り】
大分経ちましたが、一生に一度のことなので勝手に文章で振り返ります。2回くらいに分けますが、長文です。
おかげさまで最後までつわりもなく、産休直前まで毎日22時まで働ける健康な妊婦生活。
分娩方法、個人的には、直前になって緊急帝王切開になるよりは最初から予定帝王切開でいいんだけどなーと思いながら迎えた臨月。色んな見解があり、「自然に産めるなら、予後は断然そちらがいい。サポートしますので頑張りませんか」ということで自然分娩を推されるが、ヘタレな私は間をとって無痛分娩を希望。産科医にも麻酔科医にも通常よりも高リスクですがいいですねと念を押される。本当、この病院の先生方、優秀だしそれでいて患者の権利とかQOLとかにも親身になってくれるのでありがたい。ビジネスクリニックも見習えメガネ王冠1
そんなわけで、予定日1週間前に計画分娩となりました。
 
<計画分娩予定日前日>
入院日です。全然生まれる気配もないので夫には気にせず会社行ってもらい、自分で荷物まとめて電車でgo。マンションの管理人さんに送り出されて普通に出発。笑
今にして思えば、この後数か月、気ままに電車なんて乗れないんだから、これで良かったなーと思ってます。
 
翌日の分娩を前に、この日は検査と麻酔の説明、そして前処置。
ラミナリアという徐々に膨らむ棒で子宮口を人工的に広げる→その翌日=計画分娩日の早朝、今度はバルーンで更に広げる。
ええとね。
痛い。
マジで痛い
筋生検の痛み超えました。しかも物凄い出血してるの分かったし・・
無痛分娩って・・無痛じゃないやん・・・ゲロー
 
そうして迎えた分娩日。子宮口の開きはまずまず。最初に硬膜外麻酔の針を入れる。海老みたいに体を丸くして腰にぶっとい注射をされる。腰椎穿刺って多分これのこと?
痛いけど、これは筋生検未満。(痛みの基準がすべて筋生検w)
まだ麻酔は入れず、陣痛促進剤を入れて本陣痛・破水が発生してから麻酔対応するとのこと。夫には「結構時間かかるので、来るのは午後でいいよー」とLINEして、おびえながら陣痛を待つ。
待つ。爆笑
待つ。ニコ
待つ。もぐもぐ
4時間経っても何もなしあせる
その後30分おきにミリミリ投与量を挙げていき、限界量までくるも・・
何もなし。
暇すぎて持って行ったスマホで社労士過去問アプリ300問解きましたw(なのに落ちたw)
 
結局、麻酔科医も定時で帰っちゃうし(働き方改革・・)、夜中まで引っ張って不測の事態につながっても対応できないので「今日は促進剤切って明日仕切り直しましょう」とのこと。そんなのあるんだ・・
とぼとぼ病室に帰る途中、同じ日に入院した計画分娩の方がストレッチャーで緊急帝王切開に運ばれていくのに遭遇。大変そう・・頑張ってー!と心でエールを送る。翌日の同時刻、自分も同じ状況になるとも知らずに・・あせる
 
<入院2日目:出産日>
この日も朝7時から促進剤開始。が、3時間たってもまったく陣痛つかず。
奥の方で、お医者さんたちが「予定日1週間前でしょ?初産婦さんには早いんじゃないかなー。帰ってもらう?」とか恐ろしい言葉が聞こえる。この状態で帰って自宅で自然陣痛とか、怖すぎるー!やめてー!と思っているうちにいつの間にか医師がいなくなり・・20分後、産科医と麻酔科医がそろって登場。
え・・せんせ・・後ろのナースが持ってるハサミ、何・・・滝汗
「昨日から促進剤MAX使っているので、あまり長期化するのもよくありません。ということで・・人工破水させて下さいハサミ。」
依頼口調ですが断る権利などもちろんなく・・下からハサミ入れて子宮内の袋?切られました。
痛いというより、ハサミ見ちゃったからひたすら恐ろしくて助産師さんにしがみ付いてました。
足元が羊水で暖かくなってきて、あぁ、破水ってほんと水が出るんだ・・と一息ついた瞬間。
いて。
いててて。
いてててて・・・・!!痛い!!これね!陣痛これね!
いきなり来たもんだからてんぱって「来てます来てます!!」とMrマリック調に訴える。
1回ごとの痛みは筋生検未満だけど、ひと呼吸おくごとに痛みを感じるわけで・・この状態で何十時間とか・・ヘタレな私には絶対普通分娩無理だっただろうなと思いつつ、麻酔科医さんが無痛分娩の準備をしてくれる。そして神の手により背中に麻酔が入ったー!
 
あれ?
思ったより痛み軽減されないんだけど・・こんなもん?10の痛みが9くらいでしょうか。
2か3くらいまでに下がるって説明だったけど。
理由が判明。
 
麻酔科医:じゃあ氷当てて確認してきますねー。ここ冷たいですかー?(左足)
deroko:何も感じませーん。
麻酔科医:いいですねー。ではこちらー!(右足)
deroko:冷たぁぁぁ!!!!
 
何故か、右半身に麻酔が効いてない。
薬が回るように体を動かしてもダメ。1回背中の針縫いて入れなおしてもダメ。ダメ押しで偉い先生が再度入れ直してもダメ。
 
痛い痛い痛い片側だけがめちゃくちゃ痛いぃぃぃ・・・!!!
でもどうやら、右側全くきいていないわけではなく、極端に麻酔感度が鈍いらしい。強い麻酔を入れて、ようやく10の痛みが7くらいにはなる。
が、通常使っていない強い麻酔を入れると、今度はばっちり効いている左半身が痺れてくる。しかもさっきから何か息苦しいんだけど・・ガーン
「早く産んじゃって麻酔切りましょうねー!」と励まされるも、子宮口いつまでたっても全開にならず。10時頃人工破水して、痺れた左半身抱えながらいきんだりバランスボールにしなだれかかったりしても全く分娩進行しないまま気が付けば18時。
 
もうこの頃には私、白目笑い泣き
痛くなったら麻酔のスイッチを押す仕組みだったけど、押しすぎてもう出てこない(一定量超えると、時間空けないと出てこない仕様)
もうヤダ・・ふて寝してやる・・痛くて息苦しくて寝れない・・うぅぅ・・・ゲローえーん
人生最大の絶望感で白目剥いて寝る私の向こうで、麻酔科医と産科医の会話が断片的に聞こえる。
 
「吸入麻酔はderokoさんの場合ダメです」「子宮もある意味筋肉だから、収縮が」
お・・これはもしかして・・・
ビンゴ。
まもなくして担当医がやってきて「ここまで頑張っていただいたのに申し訳ありませんが、これだけの時間かけても分娩進行しないことを考えると、帝王切開にさせて下さい。」と頭を下げられる。
 
ふざけんじゃねえよー!
 
決めるのが遅いんだよー!!最初から切っとけやーー!!!!←そっち?
 
と、キレなかった自分を褒めてあげたい。
横になった状態で夫と一緒に次々書類にサイン。
なんか色々説明されたけど覚えていることは
 
1:出血量多いので輸血するかも。一度輸血したら一生涯献血ができない。
2:2人目以降を生む場合は自動的に帝王切開になる
3:帝王切開の人が生涯産めるのは4人まで。
4:子宮に傷ができるので次の妊娠までは最低1年あけること
5:出血止まらなかったり子宮が戻らなかったら、摘出するからごめんね。
 
痛すぎて全部はいはい聞き流してたけど、1と5って結構だよな・・いや、私そもそも一人っ子しか考えてないからいいけど、そうじゃない初産婦さんなら他の項目も大分だよね。
それから、「帝王切開も立派な出産ですからね」と励まされるが、いや、私最初から帝王切開で良いってゆったやーん・・と思いつつ具合悪すぎて黙る。この時点で39度の発熱。
 
気が付いたらデリケートゾーンの毛をそられ、尿管入れられてたがもう恥じらいとかそういうの皆無でぐったり。
そして、昨日自分が見つけて心配した患者さんと同じルートを通ってオペ室へ移動したのでした。
 
続きはまた次回、よろしければお付き合いください♪
ご無沙汰しています。
6月末、無事に出産し、子供も2か月を迎えました。
とりあえずここまでの出来事・・
 
・出産は持病通院先の大学病院で、計画無痛分娩のはずが「右半身にだけ麻酔が効かない」という謎の事態に。私の骨盤と子供のサイズもあっておらず、2日粘るも最後は緊急帝王切開にて出産。
 
・出産直後からメンタルダウン。何故か無性に悲しくて、夜な夜な入院先のベッドで「子供は置いて一人で家に帰りたいえーん」としくしく。
 
・母子同室が遅れ、子供が母乳に興味ゼロ。そして私も抱っこすら覚束ないのに片手で頭を支えて授乳とかできない・・と結局早々にミルク育児にショボーン。(今も搾乳してちょっとだけあげてますが・・)
 
・産後入院施設、冷凍総菜、家事力高め夫などで里帰りしない出産を何とか乗り切るも、言葉の通じない子供と過ごす時間に気持ちが滅入り気味汗
 
というわけでこの2か月、あんなに苦労して子供をこの世に召喚した割に、まったく育児を楽しめない、何をする気にもならない時間を過ごしてきました。
なんとなく、24時間テレビ&社労士試験(今年も落ちた・・)=夏の終わりを機に、いつまでもこのままじゃいけないな・・と今日から少しずつ、子供の予防接種やら行政手続きなどを始動。
 
子供が18才になるまでは、何か所見がない限り遺伝子検査ができないので、本当に遺伝していないのかはまだわかりませんが、とりあえず私の幼少期みたいに口がぽかんと空いていることもなく、ここまでの発達も順調です。
豪快すぎていつもお腹だして寝てます。笑
 
壮絶だった出産とか、心身ともにどん底から救われた産後入院施設とか、非力だからこそ工夫してる育児とか、自分のためにブログに残しておきたいなーと思ってます。

インフルエンザが猛威をふるっておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

これからつわりで約束してもドタキャンしてしまうかもしれないしと思い予定をあまり入れないようにしていた結果、、

 

週末が暇えー

 

どうせ暇なら、少しでも有意義に過ごそうと思い、先日、某英語のテスト(Tから始まる、、)を受けてきましたー。

 

今回初めて、配慮が必要な方向けのサポートを申し込んでみました。

 

事由:妊娠 だと、段差のない会場への配置、可動式のつくえと椅子(お腹が苦しくないように)、トイレの近くの座席の配置といったサポートが受けられるようです。

 

ちなみに、事由:下肢障害 でも同様のサポートを受けることができます。障害の方がいちど障害者手帳登録しておけば今後も新規登録不要との事だったので、今回は妊娠の件には触れずに障害者手帳を送付して申し込んでおきました。

 

申し込みにあたっては杖車いすの利用状況や、自宅最寄り駅から各種交通機関の便利など今まで聞かれたことのない項目のヒアリングがありました。

杖車椅子は使用していない、階段は登れないなどを記入して申し込み。

そして送られてきた受験票を見てびっくり。配慮の結果なのか、それとも、たまたまなのか、自宅から徒歩7分の会場(某大学)に配置されていました。

 

これは嬉しい。朝ゆっくり寝てから試験会場に行けます!←勉強しろや

 

当日の朝、会場につくと、エレベーターですぐに移動できる教室が割り当てられていました。

教室前の受付で受験票を見せると、怪訝そうな顔をされました。いいんです、慣れてます、足の障害=車いす、杖のイメージを持っている方には一見すると私はなぜここにいるの?と言う感じですよね。受付の方には伝わっていなかったのかなあと思いつつ、教室に入って、大学特有の長い机と椅子を見ながら、受験番号を片手に自分の座席を探すと。。

 

最前列の1番入り口側の席。は、まだいいんです。

机が。。明らかに他と違う大きな机。

でかでかと貼られた車いすのマーク。。

それすなわち。

 

椅子がないw

 

座席の前で固まっている私を見つけた、別の係の人が「お座席ご案内しますよ」と声をかけてくれる。いや、席はあるんです。椅子がないだけで。

 

「杖車いすは利用していないと書いたのですが、ちょっと違う風に伝わっていたみたいですね。ハハハ。。笑い泣き

 

係りの人慌てながらも申し訳なさそうに「本日満席で申し込みがあり。。欠席者が出るようであればお席を違う場所にご案内します」と言われるもせっかく用意していただいたお席なので断る。

 

「このままでいいです・・ただ・・椅子を下さいw 」

 

すると、もともとこの机には椅子という備えがないようで、入り口の受付から無理矢理奪ってきたパイプ椅子らしきものを用意してくれました。

 

机と椅子の高さが合ってなくて首が痛い。

そして何より、人々の視線が痛いw

違ウヨ、私席間違エテナイアルヨ。。笑い泣き

 

さらに、追い打ちをかけるように、隣に座っていた車いすの方が「すみません、やっぱり体調が悪いので今日は帰ります」と退出。結果・・・

半径2メートルに人がいない特殊な座席(車いすの花道スペースを配慮してだと思われる)エリアに、私1人だけぽつんと…。

 

いじめですか?

 

試験の際は、本人確認のために机右上に身分証を置く決まりになっているのですが、普段はこういう時運転免許証を使いますが、この日はカバーむき出しで障害者手帳を置いておきました。

 

まぁ、試験地が始まってしまうとみんなそれぞれ試験に集中。

試験終了の合図とともにシャーペンを置き、「疲れたので帰りは目立ちたくないから最後に帰ろう」と考えていたところに、回答用紙の回収と思いきや、係りの人が私の席まで来て「エレベーター混雑の危険があるので、お体の不自由な方は先に退席いただいています」と案内してくれる。ご親切にありがとうございます、会場に響き渡る大きな声で。とてもよく聞こえました。笑

そんなわけで、他の受験者の皆様の注目の下華々しく退席させていただきました。笑

 

なんだかどっと疲れました。

いえ、ありがたいです。

 

運用などを考えると仕方のないことだとは思いますが。。さすが、「障害者差別解消法」なんて言うネーミングの法律が作られてしまう位、一昔前の日本だと、ハンディがある人は、そもそも同じ試験会場に入れなかった。最近になって、ダイバーシティーや合理的配慮と言う言葉も広まりつつあり、一緒に会場に入れるようにはなったけど、どうしても、エリアや列を限定した形でくっきりと区別されてるように見える。

 

これが、欧米などのように進んだ社会では、エリアを指定されることなく、事情がある人もない人も列に混在して並んで、それぞれが自分に必要なだけの最低限のサポートを受けて生活できるようになっている。

 

まだまだ日本も遅れているのかもなぁと思いました。

 

何度も言いますが、配慮のお気持ちは有り難かったですよ。でも、次回は普通に申し込みます^^;

 

久々に勉強したので、この習慣もちゃんと続けられたらいいなぁ~。