秦円誠 ー高田派連枝、本流院住職ー | 近代名士家系大観

近代名士家系大観

ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

・秦円誠
安政3、秦養甥
本流院23世住職

父・

天保7

 

母・
天保10、出雲路派本山毫摂寺女

妻・
元治1、旧鯖江藩士女

長男・千代若
明治14

日本画家

 

二男(後述)

三男・秀雄
明治31
東洋大倫理学科
美術評論家

 

女・やす

明治21

福井、福井製煉社長・田中金七に嫁せり

女・ヨネ

明治24

仁愛高女

福井、大野合同運送取締役・松田八郎に嫁せり

養伯父・円礼
文化10、高田派法主・円祥男
先代住職

https://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-11836924516.html

叔父・
天保12

三重、玉保院に養子入りし14世住職となる


・秦英元
明治17、先代二男

東洋大、ミネソタ州立大
本流院24世住職

妻・

明治27、山元派本山證誠寺住職・藤原氏女

兄に藤原善瑩あり

https://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-11923116514.html

女・

大正5

長男
大正9

本流院25世住職

同妻・

大正14、大谷派超勝寺女


二男・

大正14

本願寺派浄善寺養子となる

長女・

昭和2

本願寺派浄応寺に嫁す

 

三男・
昭和4