茶谷東海 ー旧海軍主計大佐ー | 近代名士家系大観

近代名士家系大観

ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

・茶谷東海(ちゃたに・あずみ) 従五位勲四等旭日小綬章

明治37、兵庫、茶谷鶴松三男

大正13、海軍経理学校甲種学生卒

海軍主計大佐

新文書院常務、三笠保存会常務理事

 

妻・正子

明治45

県立広島高女

 

長男・東邦

昭和7

東大経済

電源開発

 

同妻・笛子

昭和10、弁護士・佐藤兼蔵二女

フェリス短大

参照・佐藤兼蔵

https://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12674561866.html

 

二男・正洋 工学博士

昭和9

東工大建築科

東工大教授

 

同妻・芹子

昭和11、石谷林業社長・石谷貞彦長女

早大文

 

三男・尚武

昭和14

慶大商

日本楽器製造外国部輸出課長

 

同妻・良子

昭和20、段谷弘忠女

米国サンマテオ大

参照・段谷弘忠

https://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12666201242.html