柳田國男 ー柳田民俗学ー | 近代名士家系大観

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ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

柳田國男 正三位勲一等文化勲章

明治8、兵庫、儒者・松岡操六男、柳田直平養子

東京帝大政治科卒

民俗学者、貴族院書記官長、枢密顧問官、東京朝日新聞顧問

参照・松岡操

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-11835113446.html

参照・柳田直平

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12010449242.html


妻・

明治19、前記柳田直平四女

東京女子高等師範付属高女出身


男・為正

大正4

東大理科出身

東大動物学教室勤務


女・美穂

明治42

東京、原勝に嫁す


女・千枝

大正元年

熊本士族・赤星平馬に嫁す

参照・赤星平馬

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12010447422.html


女・三千

大正6

東京、堀一郎に嫁す


女・千津

大正8

愛知、太田丙子郎長男、邦夫に嫁す