昔読んだ哲学の本 | 福島ではたらく歯科医のブログ

昔読んだ哲学の本

高校時代に初めて読んだ時、成人してから、社会人になってから、結婚して子供が出来てから読んだ時、中身は普遍的なんだが読み手のライフステージによって少し感じ方が違うのが面白い。若い頃は正に尾崎豊の歌の歌詞のように人生の意味とか考えたり友人と飲みながら語り明かしたりしたもんだけどそういう時期が懐かしい(≧∇≦)
。最近また読んでいるが、自殺してはいけない!という解説が素晴らしい。
人生はチェスと似ていてその場その場の最善の判断で進んで行く。チェスの場合相手に勝か負けるかは終いまでわからない。それも人生に似てる。自殺する事はチェスの途中で盤をひっくり返す様なもので何の解決にもならない。と書いてある。確かにそうだなぁって納得させられる。最近流行りの半沢直樹のお父さんの立場はまたそれはそれで悩むけど(笑)
哲学っていいなぁ。とふと思う休日。
キルケゴールはいいね!
幸せの扉はいつも外開き(⌒▽⌒)
内側からこじ開けようとしても開かないらしい。



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