勝ち組歯科医院になるための実践ヒント集 -2ページ目

勝ち組歯科医院になるための実践ヒント集

勝ち組と言われる歯科医院は、他の歯科医院と何が違うのか?それは、ほんのちょっとの行動と気付きにあります。多くの歯科医院を顧問先に持つコンサルタントであり社会保険労務士が日々の業務からヒントになる情報を綴ります。

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歯科医院の先生方があまり

ご存じないのが、助成金制度。

助成金とは、国が定めた一定の

要件を満たしている事業所に対し、

返済不要のお金で助成してくれる

制度のことです。


この中で、歯科医院が利用しやすいのが、

厚生労働省管轄の採用に関する助成金です。


雇用保険の適用事業となっている

歯科医院であれば利用できますので、

従業員採用の際に利用してみては

いかがでしょうか。


今は、不景気で雇用環境が良くないので、

国も助成金制度を拡充しています。

せっかくなので、いくつがご紹介しますので、

興味のある方は、管轄のハローワークなどで

聞いてください。


1、実習型雇用助成金

    ハローワークを通じ、実習型雇用により

    求職者を受け入れた場合。月額10万円

2、正規雇用奨励金
    「1」の受け入れ後、正規雇用した場合。

    一時金100万円

3、特定就職困難者雇用開発助成金

    就職困難者や中高年齢者をハローワークや

    民間職業紹介業者の紹介により継続して雇用する

    労働者として雇入れる。1人につき60万円~

4、試行雇用奨励金

    ハローワークなどを通じて、45歳以上の中高年齢者や

    40歳未満の若齢者を一定期間の試行雇用する場合。

    1ヶ月に4万円(最大3ヶ月で12万円)


※ 上記内容は、概要となりますので、詳細は管轄の

  ハローワークなどでご確認ください。


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今月から雇用保険料率が変更になりました。

新しい雇用保険料率では、従業員負担が0.6%

となりました。

今月の給与計算は、0.6%で計算していますか?


この変更ですが、気をつけなければならない点が

あります。それは、変更は4月からということです。

月末締めの翌月払いの医院は要注意です。


月末締めの翌月払いの場合、今月支払いの

給与は、3月分ということになります。

この場合は、新しい保険料率ではなく

古い保険料率(0.4%)で計算すればよいのです。


いかがでしょうか?

間違えて計算しませんでしたか?

心配な先生は、確認してみてくださいね。


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先日、訪問した歯科医院の受付を見ると、

デジタルフォトフレーム が置いてありました。


いま流行りのデジタルフォトフレームですが、

好きな画像を流せるのがいいところです。

宣伝したい商品や医院の診療内容などを

載せると、けっこう効果的のようです。


また、デジタルフォトフレームがあると

受付に動きが出ますし、インテリアとしても

良いと思います。


待合室にテレビは、今や当たり前となりましたが、

受付にデジタルフォトフレームはまだ取り入れていない

歯科医院が多いので、けっこう面白いと思います。

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