あっと驚く核酸の働き 1 | 伝説をつくる男になりたくて

あっと驚く核酸の働き 1

言うまでもなく


体内の細胞にはDNA(デオキシリボ核酸)とRNA(リボ核酸)が存在する


この2種類からなる物質を核酸という


核酸とは遺伝子本体そのものです


核酸のおかげで細胞の新陳代謝が正常に行われる


健康を維持したり、いつまでも若々しくいられる


細胞核に含まれる遺伝子が傷つくと


病気や老化の原因になる


更には、細胞の新陳代謝のリズムも狂ってしまう


遺伝子が傷つく原因には


化学物質・活性酸素・紫外線・ストレスがある


傷ついた遺伝子の修復や細胞の新陳代謝には、


核酸が大きな役割を担っている


驚くことに、核酸は20歳を過ぎると減少する


よって中高年では核酸が不足気味になるのです


核酸の働きでまず興味のあるのが


「ガンを兵糧攻めにする」という


遺伝子栄養学的ガン治療法がある


難しいですが解り易くいうと


高核酸食では核酸Aが増えて、低核酸食では核酸Bが増える


両者の合計の量は常に一定なのでAを増やせばBは減る


ガン細胞はBのほうを食糧として分裂増加するため


Aを増やせばガンの食糧は無くなり、すなわち兵糧攻めとなり


ガンは死滅するという基本原理である