1月3日 お正月 | まなか日記

まなか日記

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今年で、まなかと一緒に3回目の正月を迎えた。

大みそかの夕方は、私たちは、年越しそばを食べたが、まなかはそばは食べないので、うどんを食べた。

まなかはうどんは好物の一つだ。一玉の半分は食べる。

元旦の午前中に、近所の神社へ家族で初もうでにでかけた。まなかに賽銭をもたせ、賽銭箱にお金を落としてもらい、今年の抱負を決意した。

午後は、渋滞、混雑を覚悟で隣の市にある豊川稲荷へ参拝に出かけた。私は、以前豊川に住んでいたので、小さなころここへ初詣に来たことがある。

なんでもそうだが、子供のころは大きく見えたものが、久しぶりに行くと何もかもが小さく見えることがある。

ここの本堂も例外ではなく、出店の並びの道が狭く感じた。ただ、混雑ぶりは、変わらない。私はまなかを抱っこひもで抱き、参拝の行列に参加した。

 


参拝への行列に対して進行を規制されながら、少しずつ境内に近づく。待つこと約1時間ようやくたどり着き、ここでもまなかにお金を持たせ、さい銭箱にお金を投げるというよりも落としてもらった。

帰り道にまなかに、カステラを買ってあげた。カステラは、長さ三センチぐらいのカプセルのようなカステラで、袋がアンパンマンなどの人気キャラクターがついたものだ。カステラ自体は大したことはないのだが、その袋につられてか、私たちのほかにも何人か買っていた。

2日は、毎年行っている静岡県の袋井市にある法多山へ参拝に出かけた。昨年は自動車で小さな駅まで行きながら、駐車場がなかった苦い経験から豊橋駅まで車で行き、電車に乗った。

まなかにとって久しぶりの公共の乗り物だ。浜松駅までは、座席を確保できたが、浜松駅からは立つことになった。

まなかは妻に抱かれた状態でおとなしくしていた。途中席が空いたので妻はまなかと座席に座った。

袋井駅からは、法多山まで臨時のバスに乗った。例年通り、渋滞でノロノロ運転でようやく現地のふもとの駐車場に到着した。

そこから私はまなかをだっこひもで抱き、本堂までの坂道を歩いた。途中出店が並んで購入する客や帰りの客でごった返している箇所を通り抜けながら前に進んだ。

本堂までは、急な階段道がある。妻は、その階段を上るのがしんどいというので、遠回りになる坂道を選んだが、私は、階段を選んだ。

まなかを抱きながら急な階段を上っていると、何人か同じように子供を抱っこしたお父さん、お母さんを見かけた。

息がだんだんと切れ、最後は、ハアハアと肩で息をするはめになったがなんとか、最後まで上がることができた。

豊川稲荷と違い15分ほど並んで、境内まで進むことができた。ここでもまなかにお金を持たせ、さい銭箱に入れてもらった。

帰り道にたこ焼きを買った。まなかはたこ焼きを食べないので、夫婦で帰りのバスの中で食べた。出店においてあるタコは、とても大きいのだが、実際に入っているタコは小さなものでちょっとがっかりした。

今日3日は、近くの公園へ出かけた。まなかのお気に入りの滑り台もあり、私はまなかを持ち上げ、滑り台の高いところから、まなかをうつ伏せにして滑らせた。

まなかは楽しそうに笑顔を見せる。少し歩かせようと芝生の上にまなかを立たせ、少し遠めの距離に私が立ち、「まなちゃん、ここまでおいで」と声をかける。

まなかはすぐには動こうとしないが、歩く決意を見せると一直線に私のほうに向かって歩いてくる。歩く速度も少しずつ早まってきた感じだ。

明日から、私は仕事を開始し、まなかは妻と一緒に発達支援センターに通う日常生活が始まる。

さて、今年は我が家にとってどんな年になるであろうか。

「まなちゃん、2016年が始まったね。まなちゃんはどんなお思いでお参りしたのかな。今年も健やかで育ってくれれば、お父さんそれだけで幸せだよ!」