オールウェイズ・ポジティブ、ネバー・ギブアップ。

始めから終わりまで順風満帆にことが運べばとても素晴らしいのですが、たいがいの仕事にピンチはつきものです。
「もうダメだ」。「ぜったいうまくいきっこない」。弱気の虫が顔を出したら思い出してください。
サイバーエージェントの過去には、今、あなたが直面しているよりも、もっときつい「もうダメだ」や「うまくいきっこない」
があったということを。それを乗り超えたのは、「あと少しだけやってみよう」という粘りと「なんとかしてやろう」という
前向きな楽観主義に他ならなかったことも。




行動者のほうが、カッコイイ。

新しい価値を生み出すイノベータ―は、常に評論家ではなく行動者。会社の規模が大きくなり、知名度も上がり、
頭のいい社員が増える一方で、実践力が落ちてしまっては本末転倒です。したり顔のビジネス評論家よりも、一生懸命な行動者こを、
サイバーエージェント社員のあるべき姿。全力で走りながら、必死に考えて、結果を出す。
サイバーエージェントはそんな社員に大きなチャンスが与えられる会社です。このサイクルを、われわれは失ってはいけないと、
今一度肝に銘じましょう。




新しい産業を、自らの手で創るという誇り。

インターネットという新しい市場を、自分たちの手で切りひらき、創出することができる!
このことに興奮をおぼえないサイバーエージェント社員は、いないと信じます。この業界も、サイバーエージェントも、
やれることはまだまだあるはず。できないことはない、と言っても過言ではありません。
世の中を変える大きな仕事にたずさわれる、喜びと誇りを胸に、新しい歴史を刻んでいきましょう。




一流の人材がつくる、一流のチーム。

組織が成長しその市場価値が増大するのと同時に、それを支える社員の価値だってどんどん高まっていってほしい。
それは、ポジションや報酬といったことだけでなく、仕事を通じて社員ひとりひとりの能力が、ポテンシャルの限界を超えて成長していくこと。
そして、独立しても十分通用する実力を持つ社員たちが、サイバーエージェントという舞台で連携プレーをし、妥協のない意見をぶつけあうことで、
一人では決してなしえない、大きな成果と成長を生み出す。そんな組織を、私たちは創っていくのです。




挑戦した結果の敗者には、セカンドチャンスを。

チャレンジは必ず報われるとは限りません。「時代の先を行き過ぎた」。「予想もしえない不可避な要素が発生した」。
理由はさまざまですが、挑戦が失敗に終わることもあります。「失敗も成功するまでやれば失敗ではない」。
サイバーエージェントは、力のあるチャレンジャーにはリターンマッチの機会を与えます。臆せず、存分に、チャレンジしてください。




最強のブランドを目指す。

社員が日々発信するあらゆるものが、CAブランドを高める、また低める可能性があります。ひとつひとつの提案書や広告クリエイティブ、
Webサービスといった制作物はもちろん、電話の受け答え、お客様の前での立ち振る舞い、社員のモラル、そのすべてが会社のブランドイメージに直結します。
大切にしましょう。ブランド人の集合体としてのブランド企業、サイバーエージェント。




常にチャレンジ。常に成長。

世の中の大概のものには、成長期の次には、安定期、そしてやがて衰退期がきます。しかしサイバーエージェントは、このサイクルを断固として拒否します。
我々は安定することを良しとしません。守りに入らず、さらなる上へ向かっての挑戦の過程に立っていきます。
ナンバーワンであると同時に、永遠のチャレンジャーであり続けるのです。




若い力とインターネットで日本を元気に。

新しい時代(21世紀)の、新しい産業(インターネット産業)を、新しい世代(若さ)である私たちが切り拓くことで、経済界には新たなビジネスチャンスが生まれるはず。
サイバーエージェントがこの社会に対してなしうる最大の貢献は、若者が活躍できる場を創出すること。この大きなミッションに向かって、今日も力をあわせて頑張っていきましょう。