今回は、次世代消火器のご紹介です。
次世代の消火器とは
消火器といえば、赤い。
これは消防法できまっているからなんですが、
「消火器なんてどれでも一緒でしょ」
意外と、どれでも一緒じゃないんです。
一般的に企業、施設やマンションで見かける消火器の大きさは「10型」
大きさは、だいたい決まっています。
違うのは、消火液の噴射方法。
「加圧式」と「畜圧式」があります。
加圧式は、レバーを引いた時に消火器内部のガスボンベから消火器容器内にガスが噴出し、その圧力で、消火液が出る仕組みです。
蓄圧式は、消火器の中に予め圧力がかかっていて、レバーを引くとそのまま消火液が出る仕組みです。
最近の主流は、安全性の問題から、畜圧式になっています。
さらに。
最近は、「軽くて丈夫な消火器」が売れています。
通常の消火器のケースは「鉄」製ですが、軽い「アルミ製」がお買い求めやすい価格になってきています。
アルミは軽くて、しかも腐食に強い。
いいコトずくめの素材なのです。
しかも。
今回ご紹介のアルミ製消火器は、「美しい」
車の塗装にも使われる技術で塗装され、記述されている文字も厳選して読みやすいものになっています。
女性でも扱いやすい、軽くて丈夫なアルミ製消火器。
美しいので、ハイミドルなマンション、オフィスにもピッタリです。
アルミ製消火器「アルテシモ」ME10ALのページヘ
続いては、住宅用消火器。
いまは住宅用消火器を設置する方が増えてきています。
住宅用消火器「キッチンアイ」は、消火器なのにカラフル。
これは、消防法が関係ない場所の設置なので、赤くなくても良いのです。
デザインも洗練されているので、マンションや自宅のキッチンにおいても違和感がありません。
しかも、消火成分が「お酢と食品」
なので、調理中、炎が大きくなってしまったり、天ぷらの油に火がついてしまった場合、
「消火器を使うとキッチンがむちゃくちゃに・・・消火液は毒っぽいし・・・:」
という躊躇なしに、すぐに使えます。
消火後も、主成分がお酢なので、普通に洗ってもらえばOKです。
安全で安心のお酢の消火器「キッチンアイ」
いざというときの備えに、どうぞ
住宅用消火器「キッチンアイ」のページへ