DEN家のホートー

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~ たぶん宝刀、ときどき放蕩 ~

音譜ようこそ いらっしゃいませラブラブ

おのろけ&親バカな日記とブログネタがメイン
たまにテレビレビューも書いている自己満足フログです
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このブログの登場人物
私・・るーねぇ(夫とサッカーとテレビドラマが好き)
夫・・DENさん  長女・・チ子  長男・・若   母・・デヴィさん
詳しい紹介記事は こちら
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なんとなく点けていたテレビから、KEIKOさんの歌声が!

私と同じクモ膜下出血を患い、リハビリ中のKEIKOさんの回復ぶりを報せるニュースは、とても励みになります(^^)

脳疾患の後遺症は、同じ病名ではあっても人により程度や範囲もさまざまですが、きっと私と同じように、思うようにならないもどかしさを、支えてくれる旦那様への感謝と愛で乗り越えながらリハビリ頑張っているのだろうなぁと、歌声を聴いていたら胸が熱くなりました。

ワガママばかりの私を、限りない優しさと思いやりで包んでくれるDENさんに、改めて感謝です!

どこまでも限りなく降り積もる雪と貴方への想い
いつだって思い出を作る時には 貴方と2人がいい。。。
日曜日、埼玉を出発して北海道新幹線で一路函館へ。翌日は小樽、そして洞爺湖、昨日は札幌。昭和新山や大沼公園を観光して無事に帰宅いたしました
二泊三日盛りだくさんで、美味しいものいっぱい食べて、本当に楽しい旅行でした❤️

さすがに疲れもあるので、今日は一日ゴロゴロしながら留守中録画しておいたビデオでも見ようと思っていたのですが、娘から依頼があり、ばあば保育園稼働です(笑)

娘は理学療法士として働くママなので、いつもは公立の保育所に預けられている孫娘ですが、体調が悪くて保育所に預けられない&娘は仕事が休めない時は、私がお孫ちゃんを預かっています。責任重大だし、体力のない私には荷が重いのですけれども、お孫ちゃんはとっても可愛いし😍会社勤めが出来なくなった私でも、子守りを任せてもらえるなんてありがたい事だと思っています

受診が必要な時はママが休んで看病したり通院しますので、私が預かるのは、保育所を病欠するとは言ってもちょっと風邪気味くらいの場合なので、元気いっぱい(笑)
お外に出て遊びたいみたいですが、一応病欠してるし、私は運転できないので、アンパンマンのお力を借りています(◍›◡ु‹◍)☆

お孫ちゃんが大好きなアンパンマン。
アンパンマンマーチ、一緒に歌っていると、
素敵な歌詞で、私も元気が湧きます

そうだ うれしいんだ いきる よろこび
たとえ むねの きずが いたんでも

なんの ために うまれて なにを して いきるのか
こたえられない なんて そんなのは いやだ!
いまを いきる ことで あつい こころ もえる
だから きみは いくんだ ほほえんで

そうだ うれしいんだ いきる よろこび
たとえ むねの きずが いたんでも
ああ アンパンマン やさしい きみは
いけ! みんなの ゆめ まもるため

なにが きみの しあわせ なにをして よろこぶ
わからないまま おわる そんなのは いやだ!
わすれないで ゆめを こぼさないで なみだ
だから きみは とぶんだ どこまでも

そうだ おそれないで みんなの ために
あいと ゆうき だけが ともだちさ
ああ アンパンマン やさしい きみは
いけ! みんなの ゆめ まもるため

ときは はやく すぎる ひかる ほしは きえる
だから きみは いくんだ ほほえんで

そうだ うれしいんだ いきる よろこび
たとえ どんな てきが あいてでも
ああ アンパンマン やさしい きみは
いけ! みんなの ゆめ まもるため
三年前5/23日の朝、前日から続いていた頭痛が酷かったので、今日は仕事休もうと思って欠勤の電話をかけた。いつものように頭痛薬を飲んで、しばらく横になっていようとしたら、ドカーン❗️と激しい痛みとともに吐き気に襲われて、(これは只事じゃない)と這って廊下に出て、階下にいるはずの母に「救急車呼んで」と頼んだのは覚えている…
けれど、救急車が来たのも乗ったのもまるで覚えがありません。
大柄な私を搬送した救急隊員さんは、さぞかし大変だったことでしょう(◍›◡ु‹◍)☆
お礼を言いに行きたいな。

術後、意識が戻ったのはICUで、人口呼吸器やたくさんのチューブが付けられていたから、話す事も動く事も出来ず。
命が助かったとはいえ、左半身は麻痺していたし、食事もトイレも自力でできなかったのは本当に辛くて情けなくて、家族に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

それなのに、私はワガママばかり言ってしまい、そんな私なのに、家族は本当に優しかった…毎日お見舞いに来て励ましてくれて。

優しくされればされるほど、この家族に迷惑をかけたくない想いが強くなって、(寝たきりで生きているくらいなら、助からない方が良かった)と考えたりもしました。
たぶん、ガンで死ぬんだろうと変な覚悟はあったので、死への恐怖はなかったのです。

ある日、お見舞いに来ていた息子との会話は、忘れられません。
「リク、ほんとに立派になったね。リクのお母さんになれて、お母さんは幸せだよ。
こんなに良い子を産んで育てたんだから、お母さんがこの世に生まれてきた義務は果たせたと思ってるし、もういつ死んじゃっても後悔ないよ。」

私の支離滅裂な言葉に、息子は

「お母さん!まだ生きてないとダメだよ!

…お母さんは
…まだ俺に親孝行される義務があるんだよ!
ちゃんと義務を果たしてよ〜」


息子だけじゃなく、夫も、娘も、私に生きる意味や勇気や義務をたくさんくれました( °̥̥̥̥̥̥̥̥з°̥̥̥̥̥̥̥̥)

なので、猛烈にリハビリを頑張れました

ちなみに、結婚30周年のお祝いに娘と息子が北海道旅行をプレゼントしてくれたので、明日から行ってきます。
ありがとう子どもたち!お母さん、ちゃんと義務を果たせるように、楽しんできます(^-^)