ながらく開店休業状態でございました
前回の更新から4か月ぶり
あのあと
義母は入所したホームで最期の日々を過ごし
1月の末に天国へ旅立ちました
恐らくは 何をどんな風にしたところで
ああすれば良かった
こうすれば良かった と
後に残る人間は思うものなのでしょう
私も夫も
果たして自分たちのとった方法が最良だったのか、と
折に触れ 考えないわけではないけれど
少なくとも
おかあさん自身が以前から言っていたように
辛い治療を続けること
痛い思いをすることはなく
不思議なくらい最期まで苦しみがなく
まるで炎がすーっと弱まって 静かに消えるように旅立って行けたのは
幸いだったのではないか と
思っています
百か日が過ぎ
少しずつ
おかあさんの居ない日常を今の日常として
受け入れつつあるこの頃です
最初におかあさんの病気が分かってから
約1年
また緑の鮮やかな季節がやって来て
こんな風に
時々起こるかなしいこと 辛いことも
ひとつ ひとつ 通り抜けて
人は生きていくんだなあ、なんて
しみじみ思ったりしました
さあ
元気を出してゆきましょう
リビングに置いてあるペットカートのカゴ部分。
ここでのお昼寝が心地良いらしい…