だいぶこのブログも放置してしまってすみません。
すでに普通のブログですらない…。


さて、先日山形県へ旅行に行ってきました。
友人の一人に山形出身の子がおりまして、その子の家に泊まろうとなったのと、丁度山寺に行きたいって子がいたからです(´0`*)
友人達との旅行自体は1泊2日だったのですが、私はその前にひとり出羽三山に足を伸ばしてきました。
結果、月曜深夜に出て土曜夜に帰ってくるという長旅になりましたが、チマチマ思い出しつつまとめていこうと思います。

$でどもり。

渋谷から。鶴岡へは深夜バスで行きました。3列で枕や足置きブランケットつきのバスではありましたが、うっかり腕組んで寝てしまうと体がガチガチに痛くなって目が覚めてしまうこともしばしば…。
庄内交通さんのは、朝食とお風呂が停車場のホテルで格安に使えるのでオススメです。これでだいぶ疲れも取れました。
乗客は女性が多かったかな。男性もいなかったわけではないですが、少なかったです。しかしこれで4列だったら次の日がフラフラになりそう…無理は、やはり禁物です…。


$でどもり。

私が鶴岡に着いた頃は、丁度庄内地方の天気が大荒れしていた時期でしたので、ばっちり雨が降っていましたorz写真の鶴岡駅前のモニュメントも心なしかどんよりしてます。
計画していた時点では、今年が月山の御縁年ということもあり「よーしパパ出羽三山制覇しちゃうぞー!」とか思ってたのですが、天気が回復する見込みもなかったので、急遽参拝順を無視し湯殿山に行くことにしました。


$でどもり。

しかしバスに乗っていると段々と雨がやんできて、いい天気に。

$でどもり。

バスで「大網」を降りたところに大日坊注連寺というお寺があります。どちらも即身仏が祀られております。
注連寺の方は『月山』の舞台となったところで、大網は今もその小説の雰囲気そのままだったのが印象的でした。この辺り(もっと前?)から、だんだん秘境じみてきます…。

$でどもり。

湯殿山に到着。でっかい大鳥居が迎えてくれます。ここから、定期運行されているシャトルバスに乗って参拝に向かいます。バスの道を歩いてる人もいたので、歩いて上れないわけではないようです。


$でどもり。

湯殿山に到着。写真を撮れるのは参道の入り口手前までなので、写真は大して撮ってません…。
山の中にある御神体は神秘的だったし、割と最近に「夢枕にだれそれ様が立ったので寄進・奉納しました」ってものも多くて、信仰の深さを感じられる良いところでした。
路線バスが止まるところには大きい売店があるので、観光にも不便ではないし。

$でどもり。

$でどもり。

お昼は参詣所でいただきました。胡麻豆腐がとにかく濃厚で濃厚で。メニュー次第では精進料理っぽくなります。参詣所は宿泊も温泉に入ることもできます。この日も白装束の人たちがわらわらいました。



鶴岡駅から湯殿山まで路線バスは片道1,770円ですが、月山湖も見れて、田麦俣の古民家も途中で見れて乗ってるだけでもけっこう楽しかったです。また行くならバスかなヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
湯殿山で一日つぶれますけど。

$でどもり。

その2に続く…。