写真は、挙式時と披露宴前半で持った花束。
まるいブーケじゃなく、
細い華奢なカラーの花にしました。
これのお揃いでした。
数ヶ月前、まだ準備が本格的に始まる前、
会場のフェアで出会った男性フローリストと
会話するうち、
感性が通じるのを(一方的に)ビビビと感じ、
“この方にお願いしたい”
と思うようになり、準備が始まってから
こちらから指名させていただきました。
(後で知ったのですが、私たちの会場の担当ではなかった
そうなのですが、快く引き受けてくださいました)
その後、当日を迎えるまでの準備のなかで
ヘアメイクさんやいろいろな方から
“フローリスト氏”を絶賛する声をあちらこちらで聞き、
当日をとても楽しみにしていました。
テーブル&フラワーコーディネートの打ち合わせは
色、イメージなどこちらの希望をお伝えし、
デザインをいっしょに固めていきました。
(その後、気になるところはメールで・・)
さすがプロ。
イメージや雰囲気を言葉で表すとき、
双方がブレなくそれを想像でき共有するのって、
とてもムズカシイと思うんです。
そこを、こちらも細かくお伝えはするものの、
その場でラフをスイスイと描きだし、
具現化して見せてくれる
デザイナーのワザに、(勝手に)かなり刺激され
目を輝かせてしまいました
そう、こういう会話が好きなんだった・・
自分の好きなことを思い出した
こんな瞬間が、ヘアメイク、ドレス、BGMなど
数か月間の準備のなか何度もあったのは、
これまでの自分を振り返ることにもなり、
私にとってよきことでした
残念ながら、各卓のテーブルデコレーションの
写真が私のカメラになく、、、
客席とデザインは異なりますが
自分のテーブルはこんな感じ。
これからウェディングを迎える方の
なにか参考になればと書きますが、
色はパープル、ピンク、グリーン。
透明感をだすために、クリアガラスの花器を。
客席のテーブルは、さらに下にミラーを敷き、
キャンドルを配しました。
ミスター・フローリストに作っていただいたもの、
このほかにもあるんです。
また次の記事にしますネ。