アルフレッド・ヒッチコック監督の映画「裏窓」に
結婚についてのちょっと面白い会話がありました・・・
報道カメラマン ジェフは、ファッション業界にいる
美しい女性リザ(グレース・ケリー)に結婚を迫られているけれど
住む世界が違う、やりたい仕事ができなくなる
と、二の足を踏んでいます。
結婚には、知性と感情の成熟が大切なんだと言うジェフに、
看護師のオバチャン ステラが、そんなものは不要と
自身の経験からまくしたてます。
「知性はトラブルになる。昔は惚れたら結婚
主人の嫌なところは今もあるけれど、それも愛おしい
最近の人は、難しい言葉を並べて相手を分析する」
いやはや・・・
知性とか感情の成熟とか、ムズカシイことを言っていては
結婚できないのが世の常かもしれませんネ^^;
二の足を踏めば、できるものもできなくなる・・・
自由はなかったぶん、昔の人は
よりシンプルに、強く生きていたのでしょうね。
このステラのセリフ、祖母から教わったことに
似ているな~~と思いました^^;
「恋愛は、言葉で表せないもの
言葉の範囲ではない行動なのよ
常に、前に進まなければいけないの」
「物事は、いい加減でいい
アウトラインがわかれば、あとはその人の度胸」
大切な機会を、
また来るし、いっかー。とことん検討してからじゃないとムリ。
と、手放したりスルーすること、、、
昔より豊かなのに、いえいえ、豊かだからこそ(?)
なんだかあっさりと、そうしてしまうのかもしれません。
ただ、機会は自分でまた作れそうとしても
いいタイミングというのは、一度逃すとまたは無い気がします。
いいタイミング、失いたくないですね(´_`。)
:
:
:
12月18日公開!以前の記事 にも書いた
私が注目している映画「バーレスク」
クリスティーナ・アギレラとシェール
グラミー受賞を誇るディーバの競演、待ちきれませんーー♪^^