昨日は一応ワタシの誕生祝ということで朝からムスメ実家におしつけて遊びにいってきました。

お昼はこちら へ。

場所がヒジョーにシャビーなところなので心配していたのですが、お店はとてもステキ。

お昼から個室も含めて全て満席でした。


・・・て写真がないんですよ。

あんまり撮る雰囲気でもないのですが、それ以前にメディアを入れ忘れていたorz・・・


なので写真はお借りして(^_^;)

お店はこんな感じです↓


こういうとこにくるとすごく気になるのがサービスする人の数。

こちらは席数に対して十分な人数(多いぐらいかも?)がいるのでフレンチの割には待たされたりすることもなく、ワインやパンがなくなりかけたらすぐギャルソンがやってくる、て感じでよかったです。

こちらはカトラリーが全てクリストフル。

それだけでもいいですねぇ~。

ワタシも揃えたい~でも磨く暇ないですが。


お料理はおいしいです。

でもすごくおいしーーー!と感動するほどではないかなぁ。

ただ、メニューの名前をすっかり忘れましたが前菜で食べた仔ヤギのカルパッチョは「もっとくれぇー」というお味。

ウサギちゃんとかあんまりその手のものは食べないんですけど、それはこちらの名物らしいので食べてみました。

アロマフレスカのえぞ鹿以来のシアワセだったかも。

オットは冒険しないタイプなので無難なものを頼んでいましたがどれもおいしかったようです。

でも量がオットには少なすぎたみたいですけど。


テキパキと食事を済ませて六本木ヒルズへ。

前回の反省 を踏まえて事前予約でチケットを取っていたのでのんびりクリスマスデコレーションのヒルズをブラブラ。

バックと大ぶりのネックレスが欲しいなーと思っていたのですが特に気に入ったものもなく。

なんか六本木ヒルズ空きましたね?

土曜の昼下がりがこんなで大丈夫でしょうか。

まぁあんまり買うもんもないんですが。

「豊洲の方が楽しいねー」とか言っちゃってるすっかりファミリー化したワタシ達夫婦。


時間になって見た映画は当日が初日のこちら。

サイトにリンクしてます

ホントは「手紙」を見ようかと思ったんですが夫婦で号泣して顔を腫らすのもどうかと思い。

『プラダを着た悪魔』とってもおもしろかったでーす。

<story>

大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった!それは一流ファッション誌"RUNWAY"のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタント。しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった!ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々、その上"センス、ゼロ!!"と酷評され、アンディはこの業界が努力とやる気だけでは闘えないことを思い知らされる。キャリアのためとはいえ、私生活はめちゃめちゃ。カレの誕生日は祝えないし、友達にも愛想をつかされる。この会社で、このままでいいの?私って、本当は何をしたいんだっけ?働く女性なら誰でも共感してしまう等身大の悩みを、華やかなファッション業界を舞台にゴージャス&ユーモラスに描いた今年最高のビタミン・ムービー!

(公式サイトより)


アン・ハサウェイは例によってダッサダサの女の子からシャネルを着こなすカワイコちゃんへ大変身。

マネキンみたいなゴージャスなルックスの女優が多い中で、目が大きくて優しい顔立ちは日本人好みかも。

グータンヌーボに出てたけど、素の彼女も性格よさそでカワイイ。

対するドラゴンレディ、ミランダを演じるメリル・ストリープはさすがの貫禄。

一流のドレスを着こなす姿もすばらしい~。

アンディのデスクに毎朝コートとバックを投げつける姿には絶句とともに大笑い。

アンディの相談相手になるナイジェルは『Shall we dance?』でスキンヘッドでラテン系ダンスを愛する気持ち悪い男を演じてたスタンリー・トゥッチ。

ワタシこの人が好きなんですよ。アクが強い役者って大好き。

あと初めて見たんですが、サイモン・ベーカーてエッセイストの役をやってる俳優がものすごくヨン様に見える

まぁそれはいいとして。


映画のストーリーもおもしろいし(ネタばれなので書きませんが)、アンディのファッションがすごくかわいい。

これを見て黒のミニスカートが履きたくなったワタシ。

あ、履きません、履かないつもり・・・もう子持ちだし、34ですし・・・

シャネルが多いのかなー?アクセサリーはシャネルが多かった。

衣裳デザイナーはSATCのパトリシア・フィールド。

SJPの着る服は「あーちょっとこれ無理」と常人には着こなせないものが多かったけど、アンディの服は参考になるんじゃないかなー。

全編に登場するたくさんのオシャレな女の子達の着こなしは見てるだけでもすごく楽しい。

まだ子供が小さいとスカート履くのすら普段はちょっと・・・て感じですが、キャスケットやシャツの使い方ぐらいでいいから取り入れたいものです。

DVDになったら買うな(笑)


それ以外にも音楽がキャッチーなものが多くて(マドンナとかね)ついサントラに手が伸びそうだったり、スーパーモデルのジゼルがちょい役で出てたり(この人はそれこそランウェイの上にいた方がいい気がする・・・)、楽しい演出もたくさん。

育児で日々疲れることが多いので、こういう明るくて楽しい映画を選んだのは正解でした。

オットも「まぁ女の子映画だな」といいつつ面白かったみたい。


映画終了後、600人が吐き出された六本木ヒルズはちょっと混んでるように見えた(笑)

夫婦で映画が好きで毎週末何本もビデオを見て、毎月レイトショーに通っていたけど、ムスメが生まれてからはそんな生活とも縁遠くなっちゃいました。

それでも気兼ねなく預けられ、快く預かってくれる実家があるのでこんな休日もたまにはあり。

お土産にロブションのケーキを抱えて実家に帰ると、待ってましたとばかりにムスメが抱きついてきました。

動物園に連れて行ってもらって、いい子でお留守番してたみたいだけど、やっぱりさみしかったのかも。

二人だったときのようには自由の時間はないけれど、まぁかわいいムスメに拘束されるのなら悪くない・・・かな(^_^;)


あたしが一番