メキシコ人キャストの成長。

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Hola ! Qubo !

グァナファアトはここ2,3日でグッと寒くなってきて、治りかけた風邪が長引いています。

今日は何故に僕がメキシコ人キャスト達の指導を楽しむのかについてのお話。

デリカミツではもちろん一緒に働く
日本人の仲間達の成長がとても重要で
彼等や僕自身が成長する事やワクワクしながらココで何かをするというのが一番ですが

それと共に、デリカミツで働くメキシコ人キャスト達の成長もとても重要です。

そして、彼等が夢と希望を持って毎日を過ごせるように僕は一緒に過ごしています。

そこには、15年前の青年海外協力隊時代の経験が素になっているのかも知れません。



15年前、僕はベリーズという国のとある街にいました。
そこでの日々は正直苦しく辛いものでした。
公用語が英語ですから、英語の研修を請けて派遣された認知はグァテマラとの国境の小さな街で、スペイン語が主要言語でした。

赴任して最初の半年はカウンターパートの受け持つ観光業クラスのアシスタント。という仕事があるのかないのかわからないような仕事でしたが

唯一、理解できたのは
そこが、職業訓練校で15才から18才までの生徒達は必死で手に職もしくは知識をつけて、卒業後はそこで身につけた技術や知識をもとに就職、つまり働くことが目的で
彼等にとっては毎日の授業が
まさに「希望の光」だったということでした。

メキシコよりも相当後発でなにも資源がない国で、唯一の大きな収入源は観光業のベリーズでリゾート地のホテルで働けることは、彼等だけでなく彼等の家族にとって重要なことでした。

「自立出来るようにする」

これが、僕の任務でした。

15年経った今でも、写真の中の生徒の半分は、その時に習ったことを続け仕事を続けています。

デリカミツで働く子達は皆若いです。
特に若い子が良いとかではなく、たまたまです。
そして、その中に3人、料理学校を出た子がいます。

彼等が自立できるように。

それが、僕の役目です。

デリカミツでの仕事を覚えたらきっと彼等の将来に役に立つはず。
例えば、デリカミツの店長になれたら
きっと、メキシコ人の平均収入以上は稼げるはず。
そうなれば嬉しいです。

なかなか思う様にいかないのは
何もメキシコにいる僕達日本人だけの事ではありません。
メキシコ人の彼等にだって今の世の中思う様にいかない事が沢山あります。

僕は彼等に一つだけ約束させます。

「希望を持って仕事に来なさい。」


今日、料理学校出身のガビが
初めて一日中キッチンで寿司を担当出来ました。

こういう日が続けば、彼女はもしかしたら
いつか自分でお店を出来るかもしれません。


今の仕事のちょっとした壁を超えるということは
未来への希望の光りかもしれない。


そんな想いでデリカミツは
メキシコ人達と一緒にワクワクしながら過ごしています。

そして、一緒に働いてくれている日本人の仲間達はそんなワクワクを大きくしていく仲間達です。


ワクワクしながら仕事をしよう!


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