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31 Aug
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11/2に組織活性化フォーラム
11/2(金)に行われる、「組織活性化フォーラム2007」というイベントにて講演をさせていただくことになりました。http://www.businesscoach.co.jp/forum/forum071102.htmlつい先日、ちょうど募集を開始したとのことでした。この講演はビジネスコーチの泉さんからお誘いいただきました。他の方もマクドナルドの元人材開発室長やベリングポイントのマネージャーということでとても楽しみにしています。こういう場の良いと思うのは、講演の後の情報交換。いろんな方々と少しであっても議論ができるのでたくさんの気づきを得ることができます。当日お話させていただく切り口は、「若いメンバーの活性化」です。どういうものを喜んでくれて、どういうものに反応が良くないのか。私たち自身の制度もまだまだ改善の余地がありますが、少しでも何かのきっかけになる情報がご提供できるようにがんばります!
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30 Aug
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なぜ上場企業経営者になれたのか
関東ITソフトウェア健康保険組合の議員として新しいビルの落成式に行ってきました。 関東ITソフトウェア健康保険組合http://www.its-kenpo.or.jp/index.htm 今回大久保にできたビルで、健康診断の施設が会員数26万人に対して手狭になったとのことで新築したものです。 理事長でもある会計ソフトPCA 会長、川島さんからのご挨拶。当社も含めた組合員一人一人にとって使いやすい環境整備にものすごい情熱をお持ちです。今回もそうですがこの組合の会議に参加されている議員の方はたいていが会長や社長などの経営者の方々。一方で私は32歳。30歳台が一人もいないので、勉強になります。昨日の食事会ではジャスダックに上場されているコムチュアの向井社長 と東証一部上場のワコムの山田社長 とご一緒にお食事をさせていただきました。こういうときにいつもお伺いする素朴な疑問は、「なぜ経営者になれたのか(なったのか)」ということ。偶然そうなったという方もいらっしゃいますし狙ってやったという方もいらっしゃいますが、現状からの視野を、どれだけ広げる意識を持っているかという点が大事な気がします。私も前の会社にいたときには、「リーダー」とか「決断をすること」などがまったくイメージできませんでした。自分の権限や裁量を大きくしたいのであればそういう環境に身をおくなど、自分からの動きが必ず必要になりますね。仮に今が「小さい」のであれば少なくともイメージトレーニングしたり先輩社員と相談するなりして視野を広げることが必要かもしれません。自分で会社を創り、動かし、悩むということはやはり体験しないとできないこと。そういう環境を当社でももっと多く創って、私自身もより大きな挑戦ができるよう、いろいろ試したいと思います。
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29 Aug
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マネジメントの幅を広げる
管理職になればなるほど、トレンドにあわせて変化することが必要。変化対応力の高さが、求められる。先日、当社のシニアマネージャーとの面談がありました。「お!この人は成長しそう!!」と感じた面談でした。今後のキャリアや自分の成長課題について話をしていたとき、「マネジメントの幅を広げたい」そう彼は話をしたのです。「自分の強みは○○なのですが、一方で□□な部分でメンバーに迷惑をかけていたところもあったんです。メンバーを成功させたいという思いがあってもうまくいくメンバーがいたり、そうでなかったり。会社の成長と、メンバーの成長をちゃんと結び付けたいんです。ここ最近ちょうど気づきのイベントが多くて、マネージャー合宿ジギョつく(事業プランコンテスト)組織変更などなどがあったおかげでいろいろと考えられました。その結果、まずは自分を変えなくては、と気づいたのです。なので、マネジメントの幅を広げたいんです」しびれました。これは簡単なようで、とても勇気のいることです。気づきのきっかけとなる場を活かし、(合宿研修や事業プランコンテストなど)自分に対する「猛烈な反省」をして、次に進むべき「ゴールを設定」する。上に行けば行くほど、「今のワタシ」を守りたくなってしまう。これでは、成長が遅くなる。むしろ、成長しようと思っている他のメンバーの足かせになりかねない。挑戦からしか、成長は生まれない。それを気づかせてくれた、とても気分の良い面談でした。
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28 Aug
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内定者研修
本日は2008年4月に入社する内定者の研修がありました。同じチームのメンバーを紹介するビデオを作りコンテストを行うというもの。1チーム6名前後。顔と個性が見えるという意味で、このコンテンツは本当によいです。 試行錯誤の中で、チームワークの楽しさと大変さも感じていると思います。 約15チームの映像をみたことになりますが、本当に「あっ」という間。それくらい、面白かったしレベルも高かった。 役員の多くも参加し、先輩社員とともに投票で優秀なチームを選出しました。全チームに対して、渋谷ではたらく社長から総評。総評が終わった後の、みんなのいい顔は見ていてとても気持ちよかったです。来年、彼らが仲間として入ってくるのが余計に楽しみになりました。みなさん、期待して待ってます!!!
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27 Aug
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本社機能マネージャー1日合宿
本社機能のマネージャー合宿。 当社の本社機能のマネージャー合宿は、担当役員でもある中山の意向もあって「シンクロ(意思統一)」に並々ならぬパワーをかける。 渋谷ではたらく常務のアメブロhttp://ameblo.jp/golfer/entry-10044746723.html 写真は人事Tさんのアメブロから。今回のテーマは「シングル化」。本社機能も大きくなってきて、各部門が強くなってきました。しかし組織は大きくなっていくと、ある問題が出がち。「1人1人の余幅が、組織全体を致命的に遅らせる」ということ。調整に時間がかかったり、スケジュールに「すこし」余裕を持たせたり。出すべき組織成果が、いつのまにか調整ごとでもみ消されるなんてことになりかねません。なので一人一人が、最大限可能性を発揮し最大の成果を出すために必要なことを議論しました。このために、私たちも変わる必要があります。時流や状況が変わるのだから、私たちも変わって当然。その変化対応力の高さこそが、成果を出し続けられるポイント。今週も、がんばるぞ!
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26 Aug
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24 Aug
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報告だけの会議
昨日は毎週定例で行っている人事本部のマネージャー4人での会議。私たち人事本部の定例マネージャー会議は、毎週1回、2.5時間。当社内の多くの部署が聞いている限り30分か1時間程度の定例が多いようですがずいぶん続けてみて、この時間くらいが現状では適切とわかりました。ちなみにたいてい1.5~2時間で終わります。この余裕がゆとりあるアイデアを生み出し、活発な議論を促進してくれます。先日のマネージャー合宿でも役員の西條から 「報告会になったり当事者意識をもてない会議はダメだ。戦略をきちんと考えられる場にすべき」 というアドバイスがありました。しかしこの会議体も、今の4人だからこの時間が適切であるといえると思います。人数が増えたり組織が変わったりしたときには回数や時間も変わるはず。戦い方をきちんと決めて、時流にあわせて変わっていくという柔軟性も大事だと思います。そんな中で私が会議体を決めるときに重要視しているのは、(1)「単純な報告会」になってないか「報告だけ」は何も生まない。組織成果に対しての次のアクションを決めることが大事ですもんね。(2)「現場の問題」が出やすいかいいことだけではなく、むしろ問題点や自分自身や組織に対するメンバーの意見や提言はないか。困っているメンバーはいないかを把握してアクションを考えるというものです。(3)「将来への議論」ができる遊びの時間があるか何かの議論をしたときに、ふと「役員・メンバーの発言」や「考えるべきトレンド」などがあがったりします。そこから少し脱線して議論を深め、マネージャー陣の意思統一度合いを高めることも大切です。このようなところでしょうか。「会議をつくる」ということは、そこに参加するメンバーのうち、もっとも権限の大きいメンバーの実力が試される場だと思っています。会議というのは他部署にはなかなか見えないものですが参加者が能動的に参加するような会議体をつくれるかどうかこそ、経営力の1要素が問われる部分だと思います。私も改めて自分が参加している会議体について、見直してみたいと思います。
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23 Aug
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自分を知る方法
自分を知る方法。ビジネスパーソンやリーダーとして成長するには自分を変革させなければなりません。そのためには「自分を知る」ということはとても大切なことです。みなさんはどういうツールをご存知でしょうか?いろいろありますが、当社内では「エニアグラム」が比較的わかりやすい共通言語になっています。何か研修ネタが不足すると「そやまくんのエニアグラム講座をやれば?」と役員からも言ってもらっています。 エニアグラム無料診断http://shining.main.jp/eniatest.html ちなみに私は完璧主義者のタイプ1。http://shining.main.jp/enia1.html さて先日、「EQ」を日本に導入した「EIリサーチ 」の渡辺さんとのミーティングの機会がありました。私ふくめ人事マネージャー陣3人のEQ分析をしていただいたのですが、これが面白いほどにあたる。私については成果を絞って仕事をしているので、取りこぼしを拾ってくれるサポーターがいないとダメ仕事のスタイルは変革型。どんどん改善していきたい人。仕事にはムラがない。などなど。他のメンバーだと自己主張がはっきりしているくよくよしない営業向きなどなど、私たちが普段口にしてなかったけどそのとおりということがバシバシアドバイスで出てきました。これはすごいです。 この診断にセットで研修もあるとのことでまた後日相談させていただくことになりました。最後に言われたのはこれはいわゆる人事の人の傾向ではないですね。営業の傾向です。御社の人事は、営業型人事ですね。ということ。どんどん情報収集して、現場の声を拾って経営とシンクロさせる。営業型人事として、全社業績に貢献していきたいと思います!!!
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22 Aug
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早朝出社のススメ
ここ2日ほど、朝6:30ごろに出社しています。今は8時ですが、朝食をとりながら新聞を読んでメールを返信して今日のTODOを確認してということで、いつも朝やりたいと思っていることが終了。あと1時間で、自分でやりたいと思っているTODOも手がつけられそうです。いつもは7:30前後に出社しているのですがこれでもずいぶん仕事がはやく進みます。私の周りでも、早朝出社がずいぶんふえてきました。共通していえること。朝早い人には、仕事ができる人が本当に多い。そう思いませんか?早起きのメリットを本当に理解して自分を動かすことができるかどうかがキモですね。・電車やバス交通機関がすいている ・人より早く情報収集ができる (新聞を読むのが人より早い)・会社に電話がかかってこない ・社内に人が少ないので静かで集中できる ・他の社員から声をかけられない ・「おはようございます」をたくさんいえる あとは何より、私はこの最後のものが一番大切です。・特に晴れている日は気分がいい (空を見上げると9時の朝より7時の朝のほうが気持ちがいい)私も社会人1~2年目までは、会社の集まる時間ぎりぎりに行っていましたが、これではあせるだけ。引越しを機会に、早く行こう!と決めて試してみてから、すっかり早起きがクセになりました。慣れるまでは大変ですが、多くの方々に上記のメリットを味わってほしいと思います。毎日味わえるこれらのメリット、本当にオススメです。
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21 Aug
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14年ぶり
昨日は、縁あって高校の後輩と卒業ぶりに会いました。当社のメンバーがたまたま商談で会い、私が共通項として話題になったとのことがきっかけです。高校卒業が1993年なので、14年ぶりです。神奈川県立市ヶ尾高校。すごくのどかな高校でした。そんな中で私がダンス(ヒップホップ)をやっていたところに、1学年下の彼らが一緒にやりたいと声をかけてくれたところがスタートです。証券会社ではたらくH谷川さんと雑誌などの制作の会社ではたらくHさん。今日のお店はそのHさんの会社の経営するお店でした。六本木マテリオhttp://www.it-net.ne.jp/materio_honu/pongi.htmH谷川さんは今月から香港へ行くらしく、投資マネージャーをやられるとのことですしHさんも現在取締役。高校時代の仲間がこうやって各業界で活躍しているのを聞くのは本当にうれしいです。最近ではブログやSNSなどもあるので情報は増えましたが、知人の仕事での活躍がわかるサイトがあったらいいですね。いい刺激をもらいました。上を向いている人と話をすると、素直にモチベーションがあがりますね。
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20 Aug
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営業のコツ
「営業のコツ」。私のブログにきていただく検索ワードでいつも上位にある単語です。私も人事に異動してくる前は営業をしていました。しびれるほどの醍醐味もなかなか受注が取れないときのタイヘンさも味わっています。当社メンバーからも営業のコツや経験談を相談されることもありますが、いつもオススメしているのは、聞く力を鍛えること。特に一番理想的だと思うものは、自分の提案を混ぜながら聞くこと。私も営業始めたころは、しゃべりっぱなしでした。これは本当に敬遠されがち。「こういう切り口はいかがですか?」など自分の考えを織り交ぜながら聞いてみる。あくまで判断の主導権は相手にもっていただくのが大事です。そんな中で最近仕事でお打ち合わせをご一緒させていただいた中でしびれた方々がいました。サンプル百貨店を運営されているルーク19の社長渡辺さんと副社長飯島さんです。世界No.1セールスウーマン2人が書いた 営業のバイブル/渡辺 明日香¥1,575Amazon.co.jpお二方とも、ブリタニカで世界1の営業成績を収められたとのこと。とにかく話に引き込まれました。まさに聞く力とご自分の考えをあてられるバランスが絶妙です。相手と仲良くなるためには名前を呼ぼう共通項を見つけて共通の話題でもりあがろう身につけているものはほめやすいなどなど。営業力を鍛えたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。営業だけではなく、対話の力を鍛えるという意味で、私も参考になりました。
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19 Aug
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マネージャー合宿
サイバーエージェントの管理職全員で行うマネージャー合宿に小田原へ行ってきました。総勢130名。 いろいろ大変でしたが、狙いは果たせてよかったです。テーマは経営陣と、マネジメントについてシンクロ(意思統一)すること。マネージャー陣は常に決断にせまられる。正解があるわけではない。むしろ、正解を創るのがマネージャーの仕事。 でもその一方で成長のきっかけをつかめば新しい自分に出会うこともできる。役員との対話やワークショップの中で、今回の合宿はそのようなきっかけをつかんでもらえればと思っていました。パネルディスカッションもはじめは私の進行もなれずにカタかったのですが、初日最後の質問会では「ビジョンに対する考え方」「事業の再構築を見極めるためのポイント」「デキるマネージャーの要素」「成長が止まるマネージャーの要素」経営の核心に迫るような質問と役員からのメッセージがあり、そのような機会自体がよかったというアンケートも多かったです。現時点で見つけたマネージャー合宿の感想。渋谷ではたらく社長http://ameblo.jp/shibuya/entry-10043688845.html (申し訳ありませんでした・・・)とはいってもパネルディスカッションなどでは「マネジメントがどうあるべきか」、「将来のサイバーエージェントをどうしたいのか」という考えをマネージャーにぶつけてくれました。渋谷ではたらく専務http://ameblo.jp/shibuya-senmu/entry-10043860427.html 渋谷ではたらく常務http://ameblo.jp/golfer/entry-10043786327.html 渋谷ではたらく経営者http://ameblo.jp/saijo/entry-10043690016.html ベンチャーで働く役員http://ameblo.jp/cyber/entry-10043847045.html 男道http://ameblo.jp/lionbaby/entry-10043804394.html 今日のハラオチhttp://ameblo.jp/haraochi/entry-10043834556.html 椿ブログhttp://ameblo.jp/tryal/entry-10043820824.html などなど。あとはBuzzurl(バザール)でブックマークしたいと思います!ECナビのBuzzurl(バザール)デキタン(私)の「マネージャー合宿」チェック記事はこちらです。http://buzzurl.jp/user/dekitan/keyword/%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E5%90%88%E5%AE%BF うまく開けないかたはこちらから「マネージャー合宿」という言葉を探してみてください。http://buzzurl.jp/user/dekitan/all 協力していただいた役員、マネージャーのみなさま、人事のみんな、本当にありがとうございました!私にもいい気づきがたくさんあった合宿でした。
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16 Aug
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15 Aug
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ダメだしは誰にでもできる
先日、アメーバ事業本部のリーダー陣でマネジメント勉強会を行いました。 大体月に1回程度開催していますが、できるかぎり月2回ペースにしようと思っています。時間は1時間以内。10~15名程度での勉強会ですが実はいつも汗をかきながら進行役をやっています。 「すごく具体的で非常に勉強になった」「次回も必ず参加する」というアンケートのコメントは、私も勇気付けられます。 人事リーダー陣でも共有しているのでリクエストがあるかぎり他部署にもシェアしていきたいと思います。今回のテーマは、「次のリーダーを育成する(メンバーを育成する)」。やることは(1)育てたいメンバーの選出(複数可)(2)そのメンバーが「もっとも活躍したときのイメージ」をもつ(3)そのメンバーの長所と改善点をみる(4)どのように育成面談をするかを考えるというステップです。普段、考えているようで紙に落として考えることはなかなかないものです。この、「考えているよう」ということが注意すべきポイント。メンバー育成というのは考えているように見えて、「気にしているだけ(要は上司の自己満足)」ということが多いのです。だからこうやって紙に落としてもらう。こうすることで自分の考えが明確になってきます。育成においてのポイントは、ダメだしは誰にでもできるということ。上記のとおり「メンバーがもっとも活躍するイメージ」を持った上でその上で長所と改善点を考える。できる限り、その活躍イメージと長所を結びつけることがポイントです。長所のどれを活かせば、メンバーはもっとも活躍できるのか。これを先にやった後で、改善点に着手すればよい。ついつい改善点ばかりいじると、メンバーも「うるさい上司だなあ」と思いますしね。こう考えると本当は「ダメ出し」は、高度な技術や経験を要します。ダメを出すことはできても、改善までリードできるリーダーはなかなかいないですよね。私も課題です。ただいずれにしても、みなさんがリーダーだとすると、組織の成果を出すことが仕事。その組織成果を出すためにはまずメンバーの短所の改善にパワーを注ぐよりもメンバーの長所を伸ばして成果につなげることをまずは考えてみるといいかもしれません。私も今後は次は「(成長につながる)ダメ出し力」もあげていきたいと思います。 (^▽^;)
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14 Aug
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「最高の瞬間」を引きだす組織開発とは
先日読んだ本に記述があった、AI(Appreiative Inquiry)。その関連書籍を読んでみました。AI「最高の瞬間」を引きだす組織開発―未来志向の“問いかけ”が会社を救う/松瀬 理保簡単に言うと、強い組織作りをする際に○ 強みを活かして、理想から逆算する× 課題を列挙して解決しようとするのではなくというものです。この本自体は考え方がメインですが、ついつい組織作り、戦略作りでは課題列挙が先にきてその議論で終わってしまうということを痛感しました。いい切り口を得たので、いろいろ試してみたいと思います。
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13 Aug
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育児座談会
当社も結婚や育児をしている社員が増えてきた。そんなこともあり育児をしている社員を集めて座談会をすることに。何回かに分けて実施していますが、いろんな課題を聞くことができました。改善すべきところはたくさんありますが、まずはその現場の声をきちんと経営陣に伝えます。課題には時間・お金などいろんな切り口がありますが、効果が高そうなものが「周囲の育児に関する理解向上」というものです。周囲の理解が進めば休みも現場により迷惑をかけない形で取得できる。いろんなヒントがありそうです。この週末、今回のこの座談会でも協力してくれている当社の女性活性化プロジェクト「l-cafe(エルカフェ)」の参考になればと思い、読んでみた本。「女性を活かす」会社の法則/植田 寿乃この中ではメンターやロールモデルに関する考え方がのっていて参考になったのですが、女性社員を活かせる管理職は必然的に男性社員も活かせるという言葉が印象的でした。たしかに、その切り口は面白いです。当社も外部の人事の方から男女比率も半々ですし女性の管理職比率も高いのですが、まだまだ世界レベルでは満足できるものではありません。引き続き、一人一人を活かせる会社づくりをがんばります。
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12 Aug