久しぶりついでに、本日2連投うう

べつに2連投でなくても良いのだが、大事なステファンの記事とキムなんかを一緒に
載せたくない!ただそれだけ・・。

GPSも出ないみたいだし、キムの場合勝負は完璧後半なので、今時期全盛期と同じようで
なくても、不思議ではないし、細かい乱れは誰にでもあることなので、まあそこはあえて指摘は
止めておこう。

なるべくアンチ目線は控えて

それでも一番気になったのは、ルッツ。キム唯一の武器。



着氷の乱れを指摘する前に、離氷時の姿勢が明らかに前のめりになってる。

参考までに2009エリックの時の動画リンクダウン

http://www.youtube.com/watch?v=HyYf07z7ZxM

ねっ!違うでしょにこ

これがコーチ不在の弊害かウッシッシ

前コーチであるオーサーはこの辺の修正が上手かった。
(ジャンプ前の軌道を同じに保つようにするという指導が徹底しているらしい)

そして離氷姿勢が前のめりになりやすいということは、
離氷時のスピードがガクンと落ちているってことでもありましたね。

そして、ルッツが前のめりになるということは、Fも前のめりになっているに違いないと思われること。

同時に2つのジャンプを失う可能性も否定出来ない。

過去、同じ症状に苦しんだ選手。

キャロライン・ジャン レイチェル・フラット そしてマオ・アサダ


この症状って結構やっかいみたいね。放っておくとどんどん進行する。

マオ・アサダの場合、
あの時ラファエルの代りの技術コーチがすぐに現れてくれたら、
ここまで矯正に苦しむことも無かったかもしれないし、あのふんわりエアリージャンプは
今でも健在だったかもしれないと思うと、今でも少し悔しい気持ちになる。

キムの場合、このままどんどん前のめりになって頂きたいものである。

しめしめRollingStones


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